漢字の感じ

2017年3月19日 (日)

係:かかり

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「係」:ケイ、かかり。  新春、新人さんが入社して、職場も爽やか

です。指導係りの意気込みも、活き活きと活気に満ちていますね。

「人間関係」人と人との関係が、その職場の雰囲気を醸します。

「系」は「糸+ノ(のばす)」、糸をつないで、ながくのばす意味で、

「係」は、つなぐ、かかわる、のばす「イ:人」を表す漢字だそうです。

人が集まると、いろいろな「係り」が決められ、それぞれが、お互い

を助け合いながら、「連係」を結ばれると、心地良い集団になります。

2017年3月12日 (日)

侘:わび

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「侘」:わび、わびる。 「人+宅:すまい」家に、ひとりぼっちで寂し

そうな感じの漢字ですね。でも、「侘わび、寂さび」は、茶道や俳句

の世界で、静寂な風情を楽しむ心です。寒気の中、凜として咲く梅

の静かなムード…。穏やかな春の陽差しにほころぶ紅梅の静けさ。

   《鳥の来て 梅のひとひら はらと舞う 》 渡辺伝三さん。

やがて「桜の春」ですね。独り在宅の淋しさは、気が沈みます、出

かけましょう、今日は、午後、長野の若い友人と、名古屋で一杯!

わくわくしてます。  『友遠 方より来たる また楽しからず哉』。

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2017年3月 4日 (土)

俤:おもかげ

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「俤」:おもかげ。 「面オモの影カゲ」の意味。「人+弟」と描くのは、

兄弟の顔や姿が似ていて、似顔、似姿のを言う、日本製の漢字?

だそうです。右の「弟」は、棒杭に垂れる紐の、下の位置を指し示

し、兄弟の背丈の低いのが「おとうと・弟」を表す漢字で、低い場

所から高く登る「梯子」や、低く穏やかに弟のように、控える気持

ちを「悌」と書き、「剃髪」は、剃刀:かみそりで頭髪を剃り、背丈

を低くすること。吾輩は五人兄姉弟で、下から二人目、今では姉

と弟の「真ん中まんじゅう」仲良しですが、顔は似てません・・・。

2017年2月25日 (土)

価:あたい

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「価」:カ、あたい。 「価値カチ」は事物の値打ちを表す熟語です。

「値」:チ、ね、あたい。どちらも、「あたい」と読みますね。値は、

人+直、人が「直視」まともに見る姿だそうで。価は、人が西を

見る…のかな?と思いましたが、旧字は「價」で右の賈コは、貝

(財貨)を「覆」い隠すようすを描いた漢字だそうです。「價」は、

買いだめして、隠しながら売(賣)る、商人のつけた「売値」の事

という説がありました。「春宵一刻値千金」(やがて来る、おぼろ

な春の宵の気分は《あたい》千金)では、「價」より「値」ですね。

2017年2月19日 (日)

伝:つたえる

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「伝」:デン、つたえる。 「イ(ひと)」が「云(いう)」思いを他者に云

う様子を表す漢字ですが、旧字は【傳】で旁が「云」でなく「専せん」

でした。専門・専一など、それ一筋の意味で、ただ「云う」だけでは

ない感じの漢字でした。字源によると、【傳】の専は糸に撚りをかけ

る「丸いおもり」で、まるい物を「転」がすように、次々に伝える意味

をあらわす漢字だったのですね。「伝と傳」本来の意味も捨てがた

い感じの漢字に思えてきました。小学生には「傳」より「伝」の方が

書きやすく、覚えやすいかな・・・・。

2017年2月12日 (日)

侍:さむらい

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「侍」;ジ、はべる、さむらい。 「寺の人」で若いお坊様のかな?、

と思える漢字です、「侍従ジジュウ」身分の高い人の近くに仕える人

を言う漢字でした。さむらいには、侍と士(武士)がありますね。侍

は侍女と、女性にも使われますが、士は男の象徴が突き立つ様子

を描いた文字で、おとこ、成年男子をあらわす漢字でした。侍の右

の「寺」は、寸+士(あし)で、手足を動かし雑用をする意味の漢字

で、お寺のことではなっかったそうです!。驚きました。昔、西域か

ら来た僧侶を接待した所を寺と言うようになったそうです。

2017年2月 5日 (日)

供:そなえる

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「供」:キョウ、とも、そなえる。。「供=人+共」の「共」は両手で何

か捧げ持つ様子、「おそなえ」を持つ人の姿を表す漢字だそうで

す。供物クモツは、神仏におそなえする物。提供は差し出すこと。

お供トモは貴人に付き従う。などの熟語がありまね。 「子供」は、

親のお供(家来)ではありません。共は両手をそろえて捧げ持つ

姿、共に並ぶ状態です。子供が好きです。毎朝前を通学する児

童達の明るいあいさつ、元気をもらいます。おはようありがとう。

2017年1月29日 (日)

醜:はじる

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「醜」:シュウ、みにくい、はじる。 酒を飲み過ぎて、みにくい鬼に

なる様子かな…と。 この酉は「酋」(壺の酒の香りがもれ出るさ

ま)の略字だそうです。酒をしぼる杜氏のかしらを「大酋タイシュウ」

と呼ぶようです。醜は「酋(しぼる・ちじめる)+鬼(みぐるしい亡

霊)」で、「ぐっと縮んだ鬼」、はずかしい・みにくい姿を表す漢字

でした。日本語では「醜女シコメ・醜男シコオ」などと、さげすみの熟

語がありますが、「しこ」は、がっしりしていて、無骨で強い男を

あらわす言葉だと、聞いたことがあります。

2017年1月22日 (日)

醇:あつい

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「醇」:ジュン、あつい。 醇は、まじりけのない、重み、あつみのあ

るイメージを表す漢字だそうです。「醇酒ジュンシュ」は、薄めてない、

濃くて旨いお酒のこと。お歳暮で、各地からの酒がずらり並び毎

晩うれしく、たのしく「享受(戴い)」ています。清醇・芳醇などの誉

め言葉を想い、よりゆったりと味わっています。【醇醴】(じゅんれ

い)の醴は、豊かなお酒かな?と思いましたが、この豊レイはゆた

かではなく「整った形のお供え」のことで、醴はお供えの白酒のこ

とでした。酉偏の漢字、いろいろ面白いですね。

2017年1月15日 (日)

酣:たけなわ

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「酣」:カン、たけなわ。 「甘アマい酒」と読めます。美味しい物、う

まい酒、皆が楽しく、賑やかに、酒宴の席が、佳境になるころ、

「宴もたけなわでございますが…」と幹事さんが、水を差します。

酣の旁の「甘カン」は、口の中に「・」食物を含んで味わう、口中で

食べたものを「含味」して、おしい・あまいという意味の漢字です。

忘年会、新年会と続きます。寒い夜、鍋やお酒も美味しくて楽し

時間です。が、新成人に、酒を「甘く見」ないよう忠告しましょう。

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