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2019年9月

2019年9月29日 (日)

「独」:ドク、ひとり。

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「独」:ドク、ひとり。 
「猿」「狼」「猪」など「獣ケモノ」の漢字に使う「犭ケモノヘン」は

犬の変形字だそうです。独は「犬+虫」でノミのことかな?と

思いました。が、ノミは、「蚤ノミ」と描く漢字があります。

独の旧字は【獨】で右の蜀は、大きな目で桑の葉にくっついて

離れない桑虫や、群れたがる羊と違い、一カ所にいて迎合しな

い犬を並べて「犬+蜀」と描く漢字でした。独立、独学、独走

、独唱、独力などと、良いイメージですが、独善、独占、独断、

独裁、独尊となると、どこかの総理大臣、大統領を思い浮かべ

てしまいますね・・・。

2019年9月22日 (日)

「蛞」:カツ、おたまじゃくし。

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「蛞」:カツ、おたまじゃくし。
あの蛙カエルのこどもとは?イメージできない漢字ですね。虫の


舌シタ・ゼツ(したべら)と読むと、なお意味不明になります。


でも、蛞の右は「舌カツ」で、一括イッカツ(くくる)の漢字に使


われ、丸くくびれる様子を表す漢字でした。そう言われれば


丸い頭のおたまじゃくしを・・・、と簡単に思い浮かべられ


ない漢字です。漢字源を開くと「蛞蝓カツユ・なめくじ」とあり


ました。こちらは舌なめずりするイメージが浮かんできます。

 

2019年9月15日 (日)

「蛯」:えび。

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「蛯」:えび。 えびがなぜ老いた虫なのか?。その姿が腰の


曲がった老人に似てるからとしても、海や川に住むのだから魚


偏の「鮱」が似合うと思い、字源を開くと「鮱オオボラ」でした。


えびは「蝦・螧・蛯」とみな虫偏です。かに:蟹もやはり虫で


、はさみや足がバラバラに「分解」できる「節足動物」で、甲


殻類で、魚類ではありませんでした。


羽のある羽虫は鳥類。犬猫ライオンと毛のある毛虫は獣類。体


毛のない人類は「裸虫:はだかむし」だそうです。

2019年9月 8日 (日)

蛛:チュウ、くも。

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蛛:チュウ、くも。 朱色の虫、蝶々の幼虫かな?と思え


る漢字ですが・・・。この「朱」は、朱色ではなくて、空


中に樹木の「斬り株」の姿に似た【蛛網・クモの巣】を張


って、その中心でじっと止まり、昆虫を捕らえるあのくも


のことでした。漢字源ではくもを「蜘蛛チチュウ」と書かれて


います。知、知恵、賢い虫なんだ!。と感心して、良く読


み進んだら、なんと、蜘「知=踟(小刻みに進む)」虫を


表す漢字でした。雨後クモの巣がキラキラきれいです。

2019年9月 1日 (日)

「蜻」:せい。

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「蜻」:せい。秋です、青空がきれいです。雲の形も軽や
かで美しく、とんぼがスイスイ飛び回ります。蜻:青虫の
ことかと思いました。「蜻蛉セイレイ」は、すっきりした姿の
「とんぼ」。日本語では「かげろう」とも読むそうです。
虫偏でなく、氵偏だと清(しみず)となりますね。「靑・
青」は、きよらか、すずしい、すみきった様子を表す漢字
でした。楽しく飛び回る昆虫と、草陰からすずしい鳴き声
を聞かせてくれる昆虫、どちらも秋の風情を楽しみます。

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