« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »

2018年7月

2018年7月29日 (日)

操:あやつる

Photo
「操」ソウ、みさお、あやつる。 右の旁は木の枝で鳥たちが騒が

しく啼く様子で、それに手偏をつけ、せわしなく手を動かして、うま

くをさばく様子を描いた漢字だそうです。前のお宮の境内で、朝の

ラジオ体操が始まってます。老若男女が音楽に合わせて、元気に

手足を「繰り」返し動かして楽しそうです。この「繰」りは、繭・まゆ

の表面から、生糸をいそがしく手を動かしてかきとる様子とか、ど

ちらも、リズミカルなイメージの漢字です。でも、自分で気づかず、

誰かに操られて、悪事を働くことには「要注意」ですね。

2018年7月23日 (月)

捫:なでる

Photo
「捫」:モン、なでる。 「扌:手+門」で、門を押し開く姿を思い浮か

べます。なでると言えば「撫でる」の漢字がありますが、こちらも

[扌+無」で「手が無い」と読めて「??」ですね。漢字には意味で

無く、音を借りる「形声」文字があって、時々迷わせられます。

撫でるは相手の頭や肩に手を当てる姿を、捫のなでるは、門を閉

じて隠された物を手探りする様子だそうです。撫でるのは「愛撫」

のように優しい想いが、捫は、「捫著モンチャク(悶着・もめごと)」の

ようなイメージが含まれる漢字でした。

2018年7月15日 (日)

捩:ねじる

Photo

「捩」:ねじる。 「扌+戻」手で戻す、むりに回す様子を表す漢字。

この戻るは、戸の中に大でなくて「犬」が身体をねじまげてくぐる

様子を描いた漢字だそうです。さて、西日本の豪雨被害、川をね

じ曲げての暴走氾濫、倉敷や広島、呉には、仲間が多く心配です。

岐阜地方でも、関、郡上、下呂でも被災家屋がでました。猛暑の

中、泥まみれの家財を捨てたり戻したり…ご苦労の様子大変さ、

想像以上で、ボランティアの皆さんも、熱中症には充分気を付け

られるよう…念じてます。

2018年7月 8日 (日)

掴:つかむ

Photo

「掴」:カク、つかむ。 「扌+国」は、国を手でつかむ戦国時代の

武将の夢のような漢字です。似た漢字の「握る」は、屋根ひとつ

で、スケールが小さい感じの漢字ですね。旁の国は、旧字は國

と書き、中が玉でなくて「或」でした。國は、あるいは、ひょっとし

たらと、不安定な区域を表す漢字に見えて来ました。 どこかの

国の現状・国情はなぜか「掴み所」のない、あやふやな感じで

すが、この「掴」は俗語では「びんたをくわす」意味の漢字だそう

です。くらうのは、国民?。つまみ食いの上手な政治家さん?。

 

2018年7月 1日 (日)

揃:そろう

Photo
「揃」:セン、そろう、そろえる。 「前にならえ!」の号令で、両手を

前に出して、列を揃えた様子そのままの漢字ですね。ですが、こ

の「前セン」には、「刂;リットウ=刀印」があり、切りそろえる意味があ

ります。「剪定」樹木の枝を切りそろえる「剪」にも使われています。

「揃える」は多くの物を、並べる、同じ形や色でととのえること。

「一揃い」はまとまっている一組の道具。お似合いの二人連れに

「お揃いで・・・」などと声かけになると、「切る」という鋭さは消えて

ほほえましい漢字に見えて来ました・・・。

« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »

2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ