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2018年4月

2018年4月29日 (日)

茗:みょう

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「茗」:ミョウ、メイ、よう、ちゃ。 「艸:くさかんむり+名」で、草の

名前?。この「名メイ」は、名前ではなくて、新茶の新芽を摘んだ

あとに生える小さい二番手の芽を言うそうです。弟がお茶の店

を営業しています、今は新茶の季節で忙しそうです。

佳茗、芳茗、茶茗、香茗とお茶の呼び名で、香りの良いお茶の

イメージを感じます。ちなみに、この「名」は、夕日(三日月)に

「口」をつけた漢字で、暗くなる時刻、姿がはっきりしないとき、

自分が誰かを口で「名のる」意味の漢字だそうです。

2018年4月22日 (日)

茹:ゆでる

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「茹」:ニョ、やわらか、ゆでる。 下の「如:ごとし」は、…のようだ、

の意味の漢字ですが、「女性の口」と読めば、やさしく、しなやか

なことば使いを思わせますね。茹でるは、草(野菜)を柔らかくす

ることを表す漢字で、毎年いただく「筍」、米糠でをゆでる度に、

その難しさ…、スーパーで茹でた筍との違いを味わっています。

TV画面で、時々猛烈な口調の女性解説者がいて、この漢字に

「心」を足した「恕:ゆるす」という漢字もあることに気づきました。

2018年4月15日 (日)

荷:になう

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「荷」:カ、はす、に、になう。 「何の艸(草)?」と問いかけている

感じの漢字ですね。「はす」は、水草の名前だそうです。下の何

は、人がにもつを直角のせた姿を描いた漢字で、茎と葉っぱが

直角につながる、はすを表した漢字でした。肩に物を載せる様

子を「何」の書いていたのが、「何なに?」とたずねる意味になり

物をになうが「荷」になったそうです。「お稲荷」は、豊受明神が

全国へ稲を荷(なって)狐を供に配布された由来だそうです。

2018年4月 8日 (日)

苔:こけ

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「苔」:タイ、こけ。 草木の芽生えや、開花の賑やかな季節です。

裏庭の藤が、今年は一杯房をつけ、きっと美事な藤棚を見せて

くれそうです。その藤の木の下に、びっしりと「苔」が拡がってい

ます。苔の字の「台ダイ、われ」は、物を載せる台、土を盛った高

台、見晴台などを表す漢字です。が、苔の場合の台は、一人称

の「われ」で、おのずと、自力で、生ずる植物を表しているそうで

す。そう言われて、「苔」見直すと、草冠に「ム口」、黙って繁殖す

る、結構、強い生命力である事を秘めています・・・。

2018年4月 1日 (日)

葱:ねぎ

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「葱」:ソウ、ねぎ。 冬の間、暖まって美味しい、すき焼き、鍋物

に欠かせないのが「葱」です。このねぎの下は「忍ニン」だと思い

こんでいました。冬の寒空、根深く土を被せられ、じっと忍耐して

いる「ねぶか」だと・・・。こんな早合点のあわて者の「粗忽ソコツ」

の忽コツでも無いんです。  「怱ソウ」は、いそぐ、せかせかする、あ

わただしい様子を表しなぜ?「ねぎ・ねぶか」なのでしょうか。そ

れは、「怱(縦に通る、筒抜け)」の意味と、茎や葉の中が空洞の

草(ねぎ)の姿を表す〈会意兼形声〉漢字だそうです。

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