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2016年10月

2016年10月30日 (日)

帖:かきもの

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「帖」:チョウ、はる、かきもの。 占は、うらなって、一つのことを定

めること、それを「巾」:薄い布や紙に書いたものが「帖」だそうです。

年末になり、来年のそろそろ「手帖」を買う時季ですが、「手帖」は

「手帳」とも書きます。何が違うのかな?と調べてみました。実は

「帖」は、漢字制限で当用漢字に無くて、よく似た字形で読みがち

ょうど「ちょう」で同じだと言うことで、借りもんだったのですって…。

でも、「几帳面」「帳簿」「通帳」「画帳」などは「帖」ではないんです。

2016年10月23日 (日)

師:し

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「師」:シ、いくさ。 今の人生は、恩師「松島慶信師」との出逢い

があってこそ、その師匠の「師」が「いくさ」ぐんたいの事とは知り

ませんでした。左側が隊と同系集団のこと、右側はあまねしで、

多くの人を集めた「大集団」を表す漢字だそうです。それで、多く

の人々を集めて教える人を「師」と呼ぶようになったようです。

幸せな人生を教える「師匠」に巡り合い、人を殺さずにはいられ

ない「いくさ」を指揮する「師団長」に、巡り合わずにすんだことは

大きな「幸せ者」です。合掌。

2016年10月16日 (日)

跌:てつ

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「跌」:テツ、つまずく。 「足を失う」と読める漢字ですね。辞書で

は、足をすべらせる。ふみはずす。道理からはずれる。足が物

につまずく。と言う意味の漢字だと書かれています。つまずくと、

すべらせるのでは、ちょっと違う感じがしますが……。最近どこ

かの役所や会社の役人・重役さんが、「更迭コウテツ」(任務の入

れ替え)されたニュースがありました。この「迭」も「辶:道」をす

べる姿で、人偏の「佚イツ」も人が抜け出して逃げる様子…、ど

の漢字も「失敗」の「失」がつきものですね。ご注意願います…。

2016年10月 9日 (日)

蹂:ふむ

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「蹂」ジュウ、ニュウ、ふむ。 「足+柔」で「柔らかい足」、「柔道の

足技」のことかな、と思う漢字ですね。ところが、この〈柔ら〉は、

ただの〈やわらか〉ではなくて、ねっちり、足をひねって、やんわり

と「ふみにじる」様子を表す漢字だそうです。年を重ねると、足と

目の機能が弱くなります。五時間くらいの研修で、やはり足の疲

れが残るようになりました。夜に、太ももやふくらはぎを「揉む」こ

とで疲れをほぐすことが多くなります。同じ柔らも、連れ添う足偏

と手偏で、こんなにイメージが違う!漢字の妙…ですね。

2016年10月 2日 (日)

跡:あと

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「跡」:セキ、あと。 右側の「亦」は人が大の字に立つ姿、その両

脇の下に「ヽ」印を描き、同じ物を抱える様子を表す漢字で、同じ

物事が、続いておこることを言い、「足+亦」は同じ間隔で残った

足あとを表す漢字だそうです。足跡、筆跡、史跡など、残された跡

を表す熟語になっています。人は、自己の人生の痕跡を後生に

残したくなるのでしょうか…。大宇宙から眺めてみれば、芥子粒

にも充たない、わずかな存在!。何を残したいのでしょう?…。

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