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2015年4月

2015年4月26日 (日)

韻:いん

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「韻」:イン、ひびき。 貝の口から聞こえるかすかな音・・・、と読め

ますね。たしかに「余韻」「風韻」など、微かに心に残るおもむきを

表す熟語に使われる漢字です。右の員は、貝の口ではなく、「圓

=円」で、「円マドカ」まるやかな様子を表し、音のひびきや調子が

まろやかに調和している、「言葉・音節」を「韻」をふむと言うのだ

そうです。若き日に「詩」を書いていました。詩の行間で、言葉の

ひびきのつながりに、苦心したことを、思い出しました。

2015年4月19日 (日)

音:おん

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「音」:イン、オン、ね、おと。 「日+立」日が昇る時に音が出るよ

うなイメージの漢字ですね。ところが、字源では、「音」は、「言」の

字の口の中に「・印」を含ませた形で、口に何かを含んでウーと含

み声を出すことを表し、言は、はっきりしたコトバを出す様子を表

す漢字だそうです。音楽、音信、音頭、音声、母音、福音、弱音、

物音など、沢山の熟語があります。それぞれに、同じ「音」の字が

微妙な印象を感じさせてくれます。活字では感じられない雰囲気

が筆字にはあります。「日+立」は、電器製作所の社名ですね。

2015年4月12日 (日)

設:せつ

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「設」:セツ、もうける。 右側の「殳:ル又・るまた」は、たてぼこ、

手でたてるほこを描いた漢字で、「手で行う動作を示す「動詞記

号」だそうです。殿・穀・殴る・殺す・など怖い漢字がありますね。

「設」は設定・設計・設立など、建設的なイメージの熟語に使われ

ていますが、「言と殳」では、手数口数の多い「手八丁口八丁」の

印象が強く感じられてしまいます。元の字は言でなく、鑿ノミの上

の部分と同じ、「ノミと棒と又テ』だったそうです。のみ印が言に変

わって「言+殳(工作する)」に、なったそうです。

2015年4月 5日 (日)

訟:うったえる

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「訟」:ショウ、あらそう、うったえる。 「言+公」:おおやけの言葉

と読めます。 訟だけでも、あらそう、うったえるの意味があるのに

「争訟ソウショウ」、「訴訟ソショウ」などと、きつくて鋭いイメージの熟語

になりますね。日本でも、外国のように、利得の権利を主張して、

色々な訴訟が裁判所で、審議されています。近頃わかりにくいの

が、国政の選挙「一票の格差」について判決が、「違憲」と「合憲」

の両方が下されていることです。選挙と言えば、昨日は県会議員

さんの選挙、吾が地区は、無投票当選!。将来が心配です!!。

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