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2015年3月

2015年3月29日 (日)

詭:いつわる

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「詭」:キ、せめる、いつわる。 右の「危キ」は、「厂(がけ)」の上

と下に、人がしゃがむようすを描いた字だそうです。危ない言葉

と読める漢字ですね。「詭求」人をきつくせめること。「詭計」計略

で人をだますこと。など、やはり良くない感じの漢字です。

詭説はこじつけ、うその話、詭弁は正しくないことをさも正しいこ

とのように言うことですが、近頃の高齢者を狙う、詐欺事件は許

せない状況です。とは言え、桜も咲きました、気を付けます。

2015年3月22日 (日)

訖;きつ

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「訖」:おわる、とまる、きつ。 「乞う」は、乞食コツジキや、命乞いな

ど、物ごいする意味の漢字です。「言を乞う」と読めば、相手に助

言を求める様子になりますね・・・。偏が口になると「吃音」息がつ

かえて「どもる」ことを表します。訖も、言葉が息つまって、止まる

様子を言い表す漢字だそうです。昨日、あるところで、関西訛り

で、「立て板に水」を流すような、しかも、息つく暇の無い「流暢」

で、まさに「聞き流し」するほかない、おしゃべりに合いました。

ちょっと一休みを、「乞い願いたい」・・・お喋り、でした。

2015年3月15日 (日)

訥:とつ

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「訥」とつ。 。「訥々トツトツ」「撲訥ボクトツ」などの熟語は、話が滑ら

かでない、飾り気のない話方などを表します。「訥」は「言葉を内

に秘める」とも読めます。「内」は門のなかに人が囲われた姿を

描いた漢字で、お内裏様、家内など、優しく上品なイメージさえ

感じます。先日山陽新幹線の「さくら」の車内で、隣り合わせた

男性から、話しかけられました。くまモンの里、熊本の老紳士で

した。ゆったりした話かけで、糸偏の「納得」をしみじみ感じ、福

山まで心地良い「旅」のひとときを頂きました。

2015年3月 7日 (土)

詰:なじる

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「詰」:キツ、つめる。なじる。 「詰問」問いただす、きびしく責める。

「言」+「吉:よい、めでたい、さいわい」と読めるのに、何故きびし

い意味になるのでしょう。結:むすぶの右も同じ「吉」ですね。どち

らも口からいっぱいつめて、上からふたをした様子を描いた漢字

だそうです。同級生に「吉田」君がいました。吉の上が「土ツチ」と

書いていました。パソコンでは「吉ヨシ」も「吉キチ」も上が「士サムライ」

です。土を耕すお百姓さんと、武士の士では、昔は大きな違いでし

たが・・・。あまり、深く問い詰めない方が「吉兆」になりそうですネ。

・・・・・・・・・・・・・・・。

2015年3月 1日 (日)

諄:ねんごろ

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「諄」;じゅん、ねんごろ。 「諄々:じゅんじゅん」、よく分かるよう

に教えさとすこと。ねんごろの漢字は「懇ろ」で、仲良くすること、

だと思っていました。右の「享キョウ・うける」は、享福、享楽など、

楽しさ幸福を「うける」漢字です。ですから、諄は楽しく嬉しい言

葉をうける様子と言えますね。「享」に似た漢字に「京」「亨コウ」

があります。「子」、「小」、「了」と、下で支える漢字がそれぞれ、

微妙に違って、漢字の楽しみが深まります。享子さん京子さん

ありがとう。

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