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2014年3月

2014年3月30日 (日)

頼:たのむ

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「頼」:ライ、たよる、たのむ。 「頁を束タバねる」「頁:頭を束ねる」

と読めますが、意味が?ですね。この「頁」は頭の略字では無くて

「人+貝(財)」で「他人の金」をたよる様子を言う漢字だそうです。

強い依頼心の集団や、ならず者「無頼の連中」がのさばる近頃、

信頼出来る、「頼もしいリーダー」が求められます。

政界の「他人の金だのみ」のニュースには、情けなくなりますが、

スポーツの世界で、若い人達の活躍は頼もしく輝いてますね。

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2014年3月23日 (日)

顕;あきらか

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「顕」:ケン、あらわす、あきらか。 旧字は【顯】と書き、左側の

部分は「日+絲」で、絹糸を日光にさらす様子を描いた文字。

それに頁(あたま)をつけて、顔を明るく照らして、はっきり見せ

ることを言う漢字だそうです。 【顯】を見てると、【濕・湿シツ】を

思い出して、湿った頁をイメージしてしまいます。 時々漢字に、

老輩の顕微鏡的な感性に比べて、こうした鷹揚で「融通無碍」

なところがあって、漢の国の広大さを感じさせられます。  

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2014年3月16日 (日)

頒;わける

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「頒」:ハン、わける。 毎日書き続けた『一字一言 』 を、休んで、

個性美学の入門書を書いていました。この「頒ハン」(頁を分ける)

と書く文字を見て、160頁ほどですが、全頁にイラストが入り、そ

の頁の割り振りに苦労したことを、思い出しました。が、この頒の

右の頁は、本の頁では無く「頁:あたま」を「分:ひらく」(大きく開

いた頭)を表す漢字だそうです。物をわける。広く分け与える。

「頒布ハンプ」は、広く配布することで、「個性美学入門」が沢山の

人に読まれて、役立つことを祈って出版をまっています。

2014年3月 9日 (日)

預:あずかる

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「預」:ヨ、あずける。 カードのお陰で財布が軽くなり、便利ですが

「預金残高」が気になります。「予」は目の前の物を、他人に押しあ

たえる姿、また前もって、あらかじめ「予定」などの意味や、「猶予」

ゆとりのある状態を表す漢字に使われています。でも「予・よ」は、

「自分・われ」のことを言う漢字でもあり、預金の預は、自分の為に

取り込んだ「余金」のイメージが連想されますが、これは貧乏人の

ひが目でしょうか。じつは「頁(あたま、人員)+音符予(ゆとりをお

く」。人数にゆとりをもたせることをあらわす、漢字でした。(笑)。

2014年3月 2日 (日)

頂;いただき

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「頂」:チョウ、いただき、いただく。 「丁テイ」は立っている物の、一

番上を表し、頁(あたま)+丁(てっぺん)、「山頂」「頂上」を言う熟

語に使われ、また「頂戴」は頭の上に捧げ持つ様子を言い、感じの

良い漢字ですね。 が!、右の「丁」は、「丁稚デッチ」(商店の小僧さ

ん)とか、老輩の小学生時代、学業の成績表には「甲・乙・丙・丁」

と書かれて、「丁」は最低を表し、良くないイメージの漢字でした。

とは言え、「頂イタダキ」になると、「頂点」「丹頂」「絶頂」など、富士山

の頂上で、ご来光を頂く(戴く)ような、崇高さを感じる漢字です。

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