« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

2012年3月

2012年3月31日 (土)

杖:つえ

Photo

「杖」:ジョウ、むち、つえ。 杖は「木+丈ジョウ(長さ・303㎝)」で長

い木の棒で、歩行を支える「つえ」を描いた漢字です。「八十杖於

朝=八十ニシテ朝ニ杖ク」の言葉のように、80才を超えた老輩も

足が弱り、杖が欲しくなりました。でも、「丈」は「丈夫ジョウフ」「大丈

夫ダイジョウブ」と背丈の立派な男子を表す文字でもあります。杖で

なく洒落たステッキを持って、颯爽と歩いた親父(寿命89才)の姿

が、浮かんできました。元気の見本のおかげで感謝してます。

・・・・・・・・。

2012年3月30日 (金)

札:ふだ

Photo

「札」:サツ、ふだ。 「乚」は「押さえて止める」しるしで、札は釘な

どで止めた、うすい木のふだのことですね。門や玄関に貼り付け

る「表札ヒョウサツ・名札ナフダ」が代表でしょうか。紙が発明されるま

では、文字を書くのに、薄い木のふだを使っていたので、紙で出

来た紙幣を「お札」と書いたり読んだりするのですね。よく似た漢

字に「礼」があります。 「衤:衣+乚:押さえる」で、きゅうくつな感

じの漢字に見えます、旧字は【禮】で豊かな感じでしたが…。

・・・・・・・・。

2012年3月29日 (木)

杜:もり

Photo

「杜」:ト、ズ、もり。 「鎮守の杜」(ちんじゅのもり)は、土地の神社

を囲む森のことですが、「杜モリ」は日本語なんですね。  漢字の杜

は、ぎっちりつまる、閉じてこもる、などの様子を言う文字だそうで

す。「杜門トモン」門をとざす、「杜撰ズサン」いいかげんなこと、「杜氏

トウジ」酒をつくる人など、含みの多い感じの漢字ですね。 今年遷

宮にあたる伊勢神宮や、橿原神宮、明治神宮など、境内を歩くと

心を包まれ、心が鎮まる、「鎮守の杜」の荘厳さを体感します。

・・・・・・・・。

2012年3月28日 (水)

杉:すぎ

Photo_5

「杉」:サン、すぎ。 村があり、神社があれば、杉の林が里山に

続きます。杉は、細い針葉が、沢山あるので「木+彡サン」と描い

た文字だそうです。 呼び名は「すくすく伸びるので…」「まっすぐ

伸びるから…」「進木(すすむ木)なので…」と色々あるようです。

元気な「杉の子」の歌もあるくらい、人間にとって重宝な木財で

した。ところが今では、「花粉症」!。本当は杉が悪いのでは

なくて、人間の生活変化にも原因があるらしいのです。

・・・・・・・・。

2012年3月27日 (火)

村:むら

Photo_4

「村」:ソン、むら。 今では、山奥まで「○○市・□□市」になって、

「村:むら」が無くなってしまいそうです。右の「寸」はちょっと、少な

い、の意味を持っていますが、人が少ないから「村」では無いんで

す。 寸は「しばし:暫し」の意味をもち、人々がしばし、しばらく、腰

をおろして、落ち着く木のあるところを、表す漢字だそうです。良い

ですね、癒されますね~、のびのびしますね~。村の鎮守で春祭

り、そろそろ田圃の準備、今年も豊作念じて村中元気

・・・・・・・・。

2012年3月26日 (月)

本:もと

Photo_3

「本」:ホン、もと。  太い木の根のことで、「根本:コンポン・ネモト」の

ことですね。我が国の「日本」は、東洋では、一番はじめに日が昇

るので、日の本:日本と言うそうですヨ。本の字は、木の根の太い

部分に一の印をつけて、ここがねもと:根本ですよと言う、漢字が

出来たようです。 本気、本意、本旨、本質など、心に関する熟語

が多く見られます。読本とか、原本、台本、などの書物のこと、本

国、本州。「灘の生一本」……、断酒、もうじき5ヶ月です。

・・・・・・・・。

2012年3月25日 (日)

桂:かつら

Photo

「桂」:ケイ、かつら。 「圭」は、土を重ねて、土を盛った姿で、△

型にかど目の立つ、すっきりした様子を描いた漢字だそうです。

桂は、△型で格好の良い木を言う漢字で、「佳」は姿の良い美人

を「佳人カジン」のことを言います。圭子、佳子、珪子、桂子さんと、

素敵な女性のお名前ですね。 「月桂冠」は、月桂の葉でつくった

冠で、勝者に与えた印ですね。 「桂月ケイゲツ」月の名前で、月に

は桂の木があり、うさぎが住むと信じた古人の想いでしょう。

・・・・・・・・・・。

2012年3月24日 (土)

柏:かしわ

Photo
「柏」:ハク、うつ、かしわ。 「柏手カシワデ」「拍手ハクシュ」、「拍・柏」

よく似た漢字です。柏は「白」(どんぐり型の実)をつけるぶな科の

落葉樹のこと。拍は、「白ハク」の音を借りた文字で、手のひらを叩

いて、パンと音をだす様子を描いた漢字ですね。「 拍手ハクシュ」は

歌に合わせて調子をとる、手をたたいてほめることを、「柏手カシワ

デ」は、神社に参拝して、神への礼として手をうつことを表す日本

語のようです。桜餅や柏餅、その葉の匂いが良いですね。

・・・・・・・・。

2012年3月23日 (金)

柄:がら

Photo

「柄」:ヘイ、え、がら。 水などを汲む「柄杓ヒシャク」は、柄(え・取っ

手)がついた道具ですね。右の「丙ヘイ」は昔、「甲・乙・丙・丁」と、

成績表の良くない成績ですし、病気の「病」の中にも含まれてい

て、好きになれない漢字でした。 柄は日本語では、人や物の性

質や、品位、人柄、きものの柄行とか、絵画の図柄などを言う言

葉になっていて、満更でない感じの漢字です。「丙」は机や人の

足がぴんと、左右に張った様子を描いた漢字だそうです。

・・・・・・・・・。

2012年3月22日 (木)

桁:けた

Photo

「桁」:コウ、ころもかけ、けた。 右の「行」は、ゆく、おこなう、なら

びの意味を表し、縦に並ぶ感じで、「桁」は木の行列、並木のこと

かな?、と思いました。でも、けたは、柱と柱の上にかけわたした

横木のことでした。衣をかける「衣桁エコウ」も、横棒に袖を通して

掛ける家具ですね。小学生時代、姉に付いて、そろばん学校へ

通いましたが、「桁あがり」がよく分からず、途中で止めたことを

急に思い出しました。「修行シュギョウ」は続けてこそ!ですね。

・・・・・・・・。

2012年3月21日 (水)

格:かく

Photo

「格」:カク、いたる、ただす。 人格、骨格、性格、品格、資格、価

格、格式、格子など、沢山の熟語に使われる漢字ですね。 右の

「各カク」は、それぞれ、おのおの、などを言う字なので色々意味を

表せるようですね。「各」は「夂(あし)が四角い石につかえて止ま

る様子」を描いた漢字で、「格」は、つかえて止まる固い木の事で

、正しくかどめをつける、きまりをつけて格式をもたせる、並外れ

て他を寄せ付けない「格別」などの表現に使われる漢字ですね。

・・・・・・・・。

2012年3月20日 (火)

檀:まゆみ

Photo

「檀」:ダン、まゆみ。 今日は「春分の日」(自然をたたえ、生物を

いつくしむ)日、国民の祝日ですね。日曜祝日など「休日」の実感

が今ではほとんど無い日常です。 仏壇には、花と彼岸団子を供

え、灯と香を焚いて、「ありがとうございます」を念じました。 最近

お坊様を呼びません、無礼な檀家、檀(旦)那です。 信心深かっ

たお袋さんは、きっと、お寺へ直接参詣してることでしょう。それで

良いのです、信仰とは、人々の心の中にある、想いやりです…

・・・・・・・・。

2012年3月19日 (月)

核:かく

Photo

「核」:さね、カク。 原子力発電所の事故で、電気の危機が問題

視されています。「核:原子核」や、「放射能」など、目に見えない

ので、恐怖感が強まりますね。右の「亥ガイ」は、豚または猪の骨

組みを描いた文字で、 「核カク・サネ」は、木の実の中にある固い

「しん・たね」を表す「会意形声」文字だそうです。「骸骨ガイコツ」は

動物の骨組そのものですね。「核心」物事の中心を言う熟語です

が、近頃世の中、この核心の部分が曖昧にされるようですね

・・・・・・・・。

2012年3月18日 (日)

校:くらべる

Photo

「校」:コウ、かせ、くらべる。 学校の「校」です。交は「まじわる」

ことで、子供達が仲良く、まじわり、まざりあい、先生から教わり

学び合う場所ですね。ところが、何時の頃からか、優劣をくらべ

、紀律の「かせ」をかけて、平均、標準的な、「部品」をつくる場所

になっている感じがします。 昔、先生や先輩に「しぼられる」、体

罰もふくめて、つらい体験でした。 「しぼる・絞る」は木偏が糸偏

になり、紐で縛シバられる様子ですね。。学校は春休みです

・・・・・・・・。

2012年3月17日 (土)

柳:やなぎ

Photo

「柳」:リュウ、やなぎ。 今日は彼岸の入り、待ちかねる春も間近

です。昨日、新潟に住む娘のブログに「ネコヤナギ・猫柳」の写真

がありました。例年にない大雪で、悩んでいた寺泊に、やさしい春

の息吹がやってきて、ほっとしました。「銀座の柳」で有名な、東京

銀座も、ユニクロやアップルの新規開店、行列する人々の明るい

笑顔、「もうすぐ~は~るですね~~♪ ちょっと気取ってみません

か。」と歌いたくなるきぶんです。柳眉・柳腰…美人の春ですネ。

・・・・・・・・。

2012年3月16日 (金)

机:つくえ

Photo

「机」:キ、つくえ。 旁の「几キ」は、物をのせる足つきの四角い台

を描いた象形文字で、木で出来たものを「机・つくえ」と書いたよう

です。 几キは、「几帳面キチョウメン」行いが紀律正しく、きちんとして

いることを言う日本語ですが、机の上が、きれいに整頓された様

子が目に浮かびますね。「ヽ」が入ると「凡」、「虫」が入れば「風」

木がつけば「楓カエデ」と、漢字のイメージ展開には、感心します。

昔は、先生、師匠への手紙の宛名に「机下キカ」と書きました。

・・・・・・・・。

2012年3月15日 (木)

桜:さくら

Photo

「桜」:オウ、ゆすらうめ、さくら。 三月も中旬、桜の芽もふくらむ

ころですが、まだまだ、前のお宮の桜は気配もありません。梅も

桜も「ばら科」の植物なんですね。中国では「桜・ゆすらうめ」で、

日本では「桜・さくら」です、「桜梅ユスラウメ」は、日本では「桜梅サク

ランボ」のことです。旧字の【櫻】の旁は、「嬰エイ」で「貝二つ+女」

で、女性が貝の首飾りをしている様子を描いた会意文字、桜の

花が、木を取り巻いて咲く花木であることを表しているそうです。

・・・・・・・・。

2012年3月14日 (水)

楸:ひさぎ

Photo
「楸」:シュウ、ひさぎ。 木に春・椿、夏・榎、冬・柊とあるからには

秋もあるはず、「楸」がありました。初夏に淡黄色の花が咲き、サ

サゲに似た実をつける(きささげ)とも言う木の名前でした。 「秋」

の字は、「 秋刀魚・さんま」にも使う漢字で、枝先が細く締まるひ

さぎの名前にも使って、「楸」と書いたのでしょう。

「春つばき、夏はえのきでひさぎ木枯らし吹いて冬はひいらぎ」

と、昔の人は、漢字の面白さを、上手いこと言い伝えています。

・・・・・・・・。

2012年3月13日 (火)

榎:えのき

Photo

「榎」:カ、えのき。 冬の木、春の木、そして夏の木が「榎エノキ」で

すね。 小さな実が、小鳥の餌になるので「餌(エ)の木」、枝が多

いので「枝(エ)の木」、鍬などの「柄(エ)の木」などの説がありま

す。「榎」は国字で、夏に葉が茂り樹陰をつくるので、木偏に夏と

いう字になったそうです。東京には「縁切り榎」という霊樹があり、

その樹の下を通った、花嫁さんが離縁される事が多いので、分

かれたい相手に、樹皮を煎じてこっそり呑ませるそうです。恐。

・・・・・・・・。

2012年3月12日 (月)

根:ね

Photo

「根」:コン、もと、ね。 「根」は、根本(物事のなりたつもと)、六根

は「目・耳・鼻・舌・身・意)」感覚・意識のもとを言います。「高田松

原」の七万本の松で、大津波に耐えた「奇跡の一本松」も、根から

海水の浸食で立ち枯れになっています。 根と眼は、同じ旁を持つ

漢字で、恨みや、限界の限も、同系の「単語家族」と言われていま

す。実は、艮コンは「目+匕(あいくち・ナイフ)」で、ナイフでえぐった

目の穴、決まった所に止まっている様子を描いた漢字でした。

・・・・・・・・。

2012年3月11日 (日)

松:まつ

Photo

「松」:ショウ、まつ。 大震災から一年!。今も現地では避難生活

を強いられる人々が、春を待っています。中日新聞の一面に、大

津波に耐えて残った奇跡の「一本松」と「じいちゃんが流されたか

ら、代わりにオレが守る」と言う、高田松原を守る会の会長で(住

民避難の誘導中に津波に巻き込まれた)吉田正耕さんの孫、倫

樹トモキ君(6才)が走る姿が紹介されています。  「松」は公オオヤケ

の木、みんなの、公共の、常緑樹として再生してくれるでしょう

・・・・・・・・。

2012年3月10日 (土)

柊:ひいらぎ

Photo

「柊」:シュウ、ひいらぎ。 春の木があれば、冬の木もあります。

柊:ひいらぎですね。葉っぱに棘トゲがあって、触るとヒリヒリ痛む

(疼ヒイラ)ぐことから付けられた、和名だそうです。この棘を鬼が嫌

って逃げるので、「悪鬼」除けに庭に植えたり、二月の節分には、

鰯イワシの頭と柊とを、門戸に飾る風習がありました。クリスマスの

飾りで使うのは、「西洋ひいらぎ」と言い、赤い実と葉っぱの棘の

形も違うものだそうです。 固い木なので槌に使われるようです。

・・・・・・・・。

2012年3月 9日 (金)

椿:つばき

Photo
「椿」:チン、つばき。 「春の花木」と言えば、梅・桃・桜があるの

に、なぜ「つばき」なのでしょう?。早春、一番早く花を咲かせる

からでしょうね。よく似た花に「山茶花・さざんか」があります。さ

ざんかは花びらが、ばらばらに散りますが、椿は花ごと、ぼとり

と落ちますね。 右の「春」は、草木の芽吹きを促すように、地中

に「日:陽気」がこもり、ずしりと重い感じを描いた漢字だそうで、

なるほどなぁと感じます。映画「椿三十郎」を思い出します。

・・・・・・・・。

2012年3月 8日 (木)

柱:はしら

Photo

「柱」:チュウ、はしら。 木の主ヌシ(神霊)、主オモ(中心)となる木、

と読めますが、家・屋根を支える重要な部分「大黒柱」が代表で

すね。 世界で大統領の選挙がありますが、国の大黒柱としての

人選、大きく世の流れを変えますね。 我が国の首相は、ここ十

年間に次々に交代して、実に不安定な国情です。だれの責任?、

すべて「選挙人:われわれ」の責任です。伊勢神宮や、諏訪神社

では、御柱の行事がありますが、一度しっかり、立て直しましょう。

・・・・・・・・。

2012年3月 7日 (水)

桃:もも

Photo

「桃」:トウ、もも。 梅→桃→桜と、春の花が咲き続き、冬の辛さ

の後の楽しさを感じさせてくれますね。桃の字の右は「兆キザシ」

で、春のきざしを知らせる花を言うのかな?と思いますが、兆は

ぱんと左右に離れる様子を表す漢字で、桃の実が、二つに割れ

るので、兆の木と書かれるそうです。  「桃源郷」は、平和な別天

地のことで、桃の花に包まれ、家族で語らい、友と酒酌み交わす

幸せな風景が浮かびます。女子で「桃子」さんは幸せですね。

・・・・・・・・。

2012年3月 6日 (火)

梅:うめ

Photo

「梅」:バイ、うめ。 昨日は「啓蟄ケイチツ」土の中で冬ごもりしてい

た虫が、春を感じて這い出す日でした。前のお宮の天神様の梅

の蕾も膨らんでいます。ようやく春ですね。梅の字の「毎」は、髷

を結った母を描いた文字だそうです。  梅のように、多くの実をな

らせ、安産をたすける木と言う意味を表しているようです。旧字は

「梅」で、女に「 ・ ・ちち」と書いて「母ハハ」でした。新字の「毋」は女

に「ノ」と書き、「女で無い!」と読める字になってしまいました。

・・・・・・・・。

2012年3月 5日 (月)

覚:おぼえる

Photo

「覚」:カク、さめる、おぼえる。 感覚、知覚など、感じて意識する

、気づいて理解する意味の漢字ですね。旧字は「覺」で、学校の

「学:學」とそっくりです。覺の上部は「両手(教える手と受ける手)

の間で、爻コウ(交差)する」 様子で、学は中で「子供」がまなび、

覚は「見聞」した事柄をおぼえる様子ですね。 覚は、「さとる・さと

す」ハッと気づく、気づかせる意味もあり、視覚・聴覚などの感覚

、覚悟・不覚など、心構えについても使う意味の広い漢字ですね。

・・・・・・・・。

2012年3月 4日 (日)

暁:あかつき

Photo

「暁」:ギョウ、あかつき。  暁天(明け方の空)。春暁(春のあけ

ぼの)。「春眠ヲ覚エズ」の暁です。旧字は【曉】と書いて、右

側は土が三つ、むくむくと盛り上がる感じで、地平からお日様が

昇る寸前、東の空がしらむ様子を思わせます。似た漢字に「焼」

があります、こちらは炎が高くあがってもえることです。どちらも

「尭ギョウ」は、「土を高く積み上げそれを下から担ぐ人」の姿で、

高い、高く上がる様子を言う漢字だそうです。今日は曇りでした。

・・・・・・・・。

2012年3月 3日 (土)

眠:ねむり

Photo

「眠」:ミン、ねむり。 「春眠暁を覚えず」春の眠りは心地よく、う

っかり寝過ごし、暁(夜明け)に気付かないこと、だと思っていま

した。が、春は冬より夜明けが早くなって、暁に気づかず、寝過

ごすこと、と言う人もいます。 「眠」の右の「民ミン」は、奴隷が逃

げないように、目を針で突いて、見えなくしたと言う、恐い漢字だ

そうです。 目+民は、目をつむり、何も見えない状態で休む(ね

むる)ことですね。今日は「ひな祭り」老輩は早く目覚めました

・・・・・・・・。

2012年3月 2日 (金)

春:はる

Photo

「春」:シュン、はる。 春の上の部分は人が「三人」と読めますね。

日光を求めて、二人、三人と人々が集まる様子をイメージする漢

字です。が、解字では「艸+日+音符屯」で、屯は「―+屮(草の

芽)」、草木の芽が出る季節を表す漢字だそうです。初春・迎春は

新年の挨拶に使う熟語ですが、本当の春は、これから・これから。

「青春セイシュン」響きの良い言葉です。前のお宮の一隅に「天神様」

が祀られています。【一枝春イッシノハル】梅の蕾が膨らんでいます。

・・・・・・・・。

2012年3月 1日 (木)

閏:うるう

Photo

「閏」:ジュン、うるう。 昨日生まれた子は、誕生日が四年に一回

しか来ないので「損か得か?」、歳をとらないので得、誕生祝いが

無いので損…。  旧字は「閠」で、中が「玉」でした。どちらも王さま

が、門の中に閉じこもって、政務をとらない日を表す漢字だそうで

す。 暦の調整のために、四年に一度一日余分に、付け足したの

ですが、「余分」とか、「はみ出す日」と言われると、余り良い気持

ちではありませんね。三月一日にする親心が多いようです。

・・・・・・・・。

« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »