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2011年12月

2011年12月31日 (土)

驢:ろ

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「驢」:リョ、ロ。 驢馬:ろば。馬に似ていて、身体は小さくて、耳が

長い動物です。強健で耐久力があり、労役に適し、しかも従順な

家畜ですね。 30年ほど前には、町中を「チンコロ♪カン♪」と「ロ

バのパン」が子供達の人気を集めていました。  ポルトガルの昔

話「王子様の耳はロバの耳」では、長い耳を笑いものにしないで

、民の声を聴く耳をもち、威張らない、賢い王様になる話もありま

すね。今日は大晦日。一年間ありがとう。佳いお正月を…

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2011年12月30日 (金)

験:ためす

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「験」:ケン、ためす。 旧字は「驗」と書きました。右の「僉セン」は、

口と人が並んで集まる様子で、馬を集めて試すのが、「試験」で

すね。横浜に住む「孫娘」が、2月には受検で、只今「猛勉」中…

、頑張っているようです。 思い起こせば60数年前には、年中試

験に追い回されていた感じです、四十代まで試験の夢を見てい

ました…、山が外れて「…?!」、目が覚めて!「ホっ!」とする

…。なつかしい思い出です。今は気楽な、うま年の老輩です。

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2011年12月29日 (木)

驛:えき

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「驛」:うまや、えき。 駅の旧字です。駅は、馬+尺(長さ)で、馬

で旅をする時、離れた、つなぎの場所を言う感じですが、驛は目

+幸で、目を休めて幸せに思う?イメージですね。でも、漢字源

によると、「幸サチ」ではなく、「辛シン」(刑具)のことで、罪人を次々

と連ねて調べることを表す漢字だそうです。「始発の駅」より「終

着駅」が、心に浸みる感じを受けるのは…、なぜでしょう?。あと

二日で今年も終わりますね、色々あった今年!反省します。

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2011年12月28日 (水)

駸:しん

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「駸」:しん。 馬が足ばやに進む様子を表す漢字だそうです。よ

く似た漢字で「浸」は「浸水シンスイ」、水がすみずみまで、しみこむ

様子を表し、「侵」は「侵入シンニュウ」、狭い隙間から入り込む様子

を言う漢字ですね。  右の旁「帚ソウ」は、手でほうきを持ってはく

姿を表し、手偏をつけて、掃除の「掃ソウ」と同じですね。 先日競

馬の「天皇賞」をニュースで放映していましたが、優賞馬が他の

馬の間を、走りぬける様子は、まさに「駸駸シンシン」でした。

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2011年12月27日 (火)

駿:すみやか

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「駿」:シュン、すみやか。 右の字は「允(調和の取れた様子)+

夂(ながい足)」を表す会意兼形声文字で、人偏になると「俊スグレ

ル」で、才知のすぐれた人のこと。 山偏では「峻タカイ」、高くそそり

立つ山を表し。 氵偏では「浚サラウ」で、水底を深く掘ることを表す

漢字です。 馬偏で「駿馬シュンメ゙」、すらりと背の高い、足の速い、

駿足の馬を言う漢字になっています。こうして、馬の付いた漢字

が多いのは、「人と馬との関係」が深く、密接である証拠ですね。

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2011年12月26日 (月)

騏:き

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「騏」:き。  右の「其キ」は、それ、そのと、離れたところの物を指

す言葉で、「其の馬」?だれの馬?と不審な感じの漢字ですね。

でも、この場合の「其」は、碁盤の碁のように、四角い模様を表す

文字の略字だそうです。つまり、ごばん目のような、青黒い模様

のある馬の事でした。よく走る、優秀な馬が多く、「騏驥キキ」とは、

千里を走る名馬を言い、駿馬シュンメ(すぐれた馬)の、代名詞。今

こそ「人中騏驥ジンチュウノキキ」優れた人の出現が待たれています。

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2011年12月25日 (日)

駻:あらうま

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「駻」:カン、あらうま。 「駻馬カンバ」は、あらうま、気が荒くて、操

りにくい馬のことですって。「旱カン」は 「旱天カンテン」「旱乾カンカン」、

ひでりで、からからに乾燥することを表す漢字で、「駻」は 「日に

干された馬」、「日干し」にされれば馬も、あばれたくなるでしょう

ね。  小学生の時、軍馬の世話をしたとき、「北風」という馬がい

ましたが、この馬は、とても子供の手には負えない駻馬でした。

が、教官が乗ると、おとなしく颯爽と走って見事でした。 

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2011年12月24日 (土)

驃:しらかげ

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「驃」:ヒョウ、しらかげ。 白いまだらのある、黄色の馬のことだそ

うです。 右の旁の「票ヒョウ」は、軽くて目立つ札フダ、目じるしの札

を表す文字。そう言えば、選挙の「投票」の価値が、近頃軽く感じ

られますね。 馬が軽々と駆けて行く様子や、身が軽くて強い、勇

ましい様子を表す漢字でもあるようです。 今日はクリスマスイブ、

サンタを乗せて、空を駈けるトナカイの姿に、空を駈ける天馬が

重なって、わくわくしますね。今年も孫達は、来ないようです。

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2011年12月23日 (金)

駟:し

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駟」:し。 昨日の「驂」が三頭立ての馬車で、こちらは馬が

四で、四頭立ての馬車ですね。今では馬車そのものを見か

けませんが、老輩の子供時分には、立派な馬車を見ました。

でも、馬は一頭だけでしたし、殆どが「荷馬車」荷物を運ぶ

馬車でしたね。 ずぼらな馬車牽きは、糞をさせながら道を

ゆくので、後は大変でした。二頭立ての馬車でも難しいの

に、四頭立てではもっと、操縦が難しくなるでしょうネ。

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駟:

2011年12月22日 (木)

驂:そえうま

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「驂」:サン、そえうま。 「參」は参の旧字です。三つの玉の髪飾り

(かんざし)をさした女性の姿を描いた漢字ですね。 だから、地方

の祭りで、華やかに飾られた「飾り馬」のことでは、とイメージした

のですが、なんと!三頭だての馬車のことでした。参は、「参上」

訪問をへりくだる言葉や、勝負に負けて「参りました」と頭を下げる

様子ですね。驂は「驂乗」「驂御」と言う、身分の高い人の護衛とし

て、「そえのり」添え乗りする人、従者を言う漢字でもあります。

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2011年12月21日 (水)

駛:はせる

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「駛」:シ、はやい、はせる。 歴史の史や史料の史で、ふみ、しょ

を運ぶ馬をイメージする漢字ですが、この字も、その意味でなく、

はせる、走らせる、速度をはやめて走る馬を言う漢字だそうです。

「駛足シソク」足の速い者。「駛雨シウ」にわか雨。「駛河シカ」流れの

速い川。など、馬に関係のない熟語に使われていますね。「史」

は史官、大史、女史、などと尊称として使われる漢字で、「駛」は

位の高い人を乗せる、上等な馬の感じの漢字に見えてきました。

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2011年12月20日 (火)

駘:たい

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「駘」:タイ、ダイ。 四文字熟語に「春風駘蕩シュンプウタイトウ」があり

ます。  何事もなく平穏なこと、人の態度や性格がのんびりとして

いて温和なこと。のどかに吹く春の風を言う熟語ですね。漢字源

によると、駘はおっとりしてのろい馬のことだそうです。「駘」馬が

台の横にいるだけで、のんびり…?とは思えないのですが、実は

この台は「怠:なまけ」を略した漢字らしいのです。漢字にはこうし

た省略が時々あって、まごつきますが、想像の楽しさ…ありです。

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2011年12月19日 (月)

駮:まだら

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「駮」:ハク、まだら。 この馬も、毛色が「交コウ」まざって、まだら

になった馬を表す漢字だそうです。 右の旁は「駁」とよく似てい

ますね。  漢字の熟語としては、「駮正ハクセイ」批判して正すこと、

「駮議ハクギ」他人の意見を混ぜかえして攻撃する、などと馬には

関係ない意味に使われています。 「馬鹿」にしても、この「駮」の

漢字にしても、馬にとっては迷惑で、嬉しくないことでしょうね。

馬も「論駁ロンバク」間違いを指摘して、反論したいとおもいます。

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2011年12月18日 (日)

駕:が

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「駕」:が。 年賀状の販売が減少しているようです。簡単におめ

でたいとは言えないムードでしょうか。  同じ「が」で「賀と駕」、貝

の上と馬の上に「加」を乗せた漢字です。賀正の賀は、貝(金品)

礼物を高く積み上げて祝う様子。駕は、馬に乗る、乗せる、曳か

せるなど、「お駕籠カゴ」は人を乗せて行く乗り物を表す漢字です

ね。上に乗る「加」は、力+口で、言葉で力づける様子を描いた

漢字のようですが、加勢する、加護されるなど、安心できますね。

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2011年12月17日 (土)

駁:まだら

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「駁」:バク、まだら。 右の爻は××で、入りまじった模様を描い

た文字で、駁は、飛び散ったような斑点の馬のこと、 混じりけが

あり、純粋でないことを言います。はじけて飛び散ると言う意味

も表す漢字で、「反駁ハンバク」は他人の言うことに反対したり、非

難したり、混ぜ返したりすることですが、国会の委員会中継を見

てると、「駁論バクロン」まぜかえしの攻撃や、聞くに堪えない野次

の応酬。まことに情けない情景にチャンネルを変えてます。

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2011年12月16日 (金)

騨:あしげ

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「騨」:ダ、あしげ。 馬+単で、馬券の単式、副式を思いましたが

、ここ岐阜県は、南部が美濃の国、北部が飛騨の国と言われる

こと、その「飛騨」の名は、文武天皇に、神馬を献じたので「飛騨

国」となったようです。単は、単衣ヒトエ、単刀直入タントウチョクニュウ、

簡単カンタンなど、単純ですっきりした感じがあり、素早く走る馬の

イメージの漢字ですね。でも、漢字源には、あしげに灰色のまる

い模様のある馬。また、野生の馬。と書かれていました。

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2011年12月15日 (木)

馭:ぎょ

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「馭」:ぎょ。 右の旁「又マタ」は、また、その上に、または、あるい

は、などを言い表す漢字で、馭:「馬+又」?、日本語では余り使

わない漢字ですね。 漢字の「又」は、物をかばう形をした右手を

描いた象形文字で、馭は、手で馬をあやつる、荒馬を制御して馴

らすことを示す漢字だそうです。 「制御セイギョ」の「御ギョ」も、馬を

穏やかにすることを表し、御ギョ=馭ギョは同義語だそうです。熟

語もあまり有りませんが、字形としては、身近に感じる漢字です。

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2011年12月14日 (水)

驕:おごる

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「驕」:キョウ、おごる。 首を「喬キョウ」(高く)あげて、勇み立つ様

子を描いた漢字だそうです。スマートで、背の高い馬を言う漢字

ですが、「驕慢キョウマン」な人間と言えば、おごり高ぶって、人をあ

などり、他人を軽く見下し、尊大で、わがままな人種のことになり

ますね。 財界、政界の二代目さんに、頭の良い、「切れ者」と言

われる人の中に、「上から目線」の驕慢、驕児を見かけます。会

社の金を、博打で使い込んで、平然としてる彼の姿は驚きです。

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2011年12月13日 (火)

駐:とどまる

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「駐」:チュウ、とどまる。 馬の持ち主「馬主」とも読めますが、右

の主は、燭台でじっととまって燃える灯を表し、人がとどまるのが

「住ジュウ」で、馬や車が止まるのが「駐」なのですね。総合病院に

通っていますが、大きな駐車場が満杯です。町中の古い家が壊

され、駐車場になっています。住居地が車に浸食されて行く感じ

が、こわくなります。老輩は、免許も持ち運転はしましたが、車は

買ったことがありません、携帯電話も持っていません

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2011年12月12日 (月)

騒:さわぐ

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「騒」:ソウ、さわぐ。 馬+蚤。人は蚤に刺されれば、手で掻いて

我慢しますが、馬は手も足も出ず、痒くてたまらず、暴れて大騒

ぎする様子を想像して掻いた漢字でしょうか。何となくその気持

ちわかりますね。馬が蚤に刺されたと言うのでなく、過敏な馬が

何かでいらだって落ち着かず、前足で土を掻く様子、さわがしい

やかましい感じの漢字ですね。騒動、騒乱、物騒など、いかにも

動物的な現象で、今も世界のどこかで、起こっていますね。

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2011年12月11日 (日)

験:ためす

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「験」:ケン、ためす。 旧字は「驗」、右の僉は、檢・検(あつめて

しらべる)の略体で、「験」は馬を集めて乗り比べ、良し悪しをた

めすことを表す漢字です。来春は孫娘の中学受験、今頑張って

います。いろいろ体験、経験を重ねて成長するのですね。よく似

た熟語に、「受験」と「受検」がありますが、験は馬の選別?です

し、検は、検査、検挙、検察など、良くない悪い面をしらべる感じ

がつよい漢字に見えてきました。「試験」アレルギーですね。

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2011年12月10日 (土)

騎:のる

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「騎」:キ、のる。 奇キ(めずらしい、あやしい)馬ではありません

でした。この奇は大の字の人が、可(角張った台)の上に乗って

目立つ様子を表した漢字で、馬に乗って目立つ人を描いた漢字

だそうです。騎士・騎兵は馬に乗った兵士、騎将は騎馬隊の大

将ですね。 「一騎当千イッキトウセン」とは、一人の騎兵が、千人に

匹敵する強い力を持つ、強者ツワモノであることを言います。成り

行きで止められないのを「騎虎の勢い」と言います要注意です。

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2011年12月 9日 (金)

馮:しのぐ

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「馮」;ヒョウ、しのぐ。 左の「冫ニスイ」は、氷の原字で、氷がぶつ

かって出来た割れ目を表す漢字だそうです。向こう見ずに、氷に

ぶつかって行く馬の姿ですね。  馬でなく、向こう見ずな行動をす

るのは人間です。冒険とは違い、自分にも周りにも迷惑をかける

ことになります。地球の上で、あちこちで争いが起きています。

冷静になれば、起きない争議、動物以下の戦争が、起こっていま

す、「馮怒ヒョウド」馬が怒り狂う様子が浮かぶ熟語ですね。

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2011年12月 7日 (水)

駱:かわらげ

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「駱」:ラク、かわらげ。 黒いたてがみをもつ白馬だそうです。駱

と言えば「駱駝ラクダ」と思いこんでいました。 「各」は、おのおの、

それぞれの意味で、何故、白馬やラクダを表すのでしょうか?。

黒いたてがみの白馬!目立つからかな?。ラクダは隊列を組ん

で砂漠を行きますが、それぞれ連なって歩く姿を描いたのでしょ

うか?。駱は連なり続く意味も表す漢字で、糸偏になると「絡ラク」

で、糸でつなぐ、つながる、と同じ用法になる漢字なのですね。

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駝:だ

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「駝」:だ。  昨日の「駱駝ラクダ」の駝です。「蛇ヘビ」の原字「它タ」

は、へびのようにうねった背中の馬(駝馬)を描いた漢字なんです

ね。ところが、「ダチョウ」も「駝鳥」と書きます。背中がうねっては

いません?…。そう言えば、東日本の震災で、野生化した「駝鳥」

が、町中を走りまわる姿を、テレビが放映していましたね。あの大

きな足で派手な尻尾をフリフリして走る姿!!、そうです、蛇行で

す、ダイナミックな駝行!でした!。月の砂漠の駱駝も素敵

2011年12月 6日 (火)

馼:ぶん

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「馼」:ブン、モン。 「馬+文」。文:ブン・モン・ふみ・あや・もじ・か

ざる・たくみ。読みや意味の多い漢字ですね。馼は、文字の読め

る賢い馬?。文字を書いた衣裳を着けた馬?。派手な模様の布

で飾り立てた馬?。漢字源には「たてがみが赤く、目が黄金色の

しまうま」のことだと書かれてます。文人の馬、手紙(文)を運ぶ馬、

文化の象徴 「白馬」、などと、色々なイメージを感じさせる漢字で

すね。馬が、逞しく、賢く、忠実な動物だと思われているのですね。

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2011年12月 5日 (月)

馴:なれる

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「馴」:ジュン、なれる。 川の流れに従うように、馬が従いなれる

こと。「なれ」には、慣れる、狎れるの漢字がありますが、馬と人

との親密な「馴服ジュンプク」の関係を、つよく感じる漢字ですね。

「馴れ初め」は、恋のきっかけ、初めての出逢い…。 「馴染ナジミ」

は、親しい間柄、「お馴染み」は親しい客、お得意様のことです。

小学校時代、軍馬の世話をしたとき、水(小川)を怖がる子馬が、

だんだん慣れて、小川に馴染む様子を思い出しました。

2011年12月 4日 (日)

駒:こま

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「駒」:ク、こま。 「こま」は小馬・子馬、こうまを思い浮かべる読み

ですね。身体の小さい馬、若くて元気な馬を言う漢字だそうです。

句は、俳句の句や、句読点の句と同じで、言葉を小さく区切る事、

国語では、馬の総称、将棋の駒と言います。駒下駄は小さめの

粋な下駄を感じさせる漢字ですね。今に総理が、自称「どじょう」

だそうですが、東京浅草、「駒形どじょう」は有名ですね。地名の

駒形は、「馬頭観音」を祀る「駒形堂」があった所だそうです。

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2011年12月 3日 (土)

駈:かける

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駈:ク、かける。 【驅・駆】の異体字でどれもかけること

です。 駆逐、駆除・駆虫剤などには「駆:当用漢字」を使

い、駈足・駈落・駈付るなどには、「駈:異体字・俗字」を

使います。「馬がかける」と言えば、区より丘のほうが、

いかにも丘を駈けまわる姿が、イメージできる漢字ですね。

山でなく丘を描いた先人の、馬との関係が、とても愛情に

満ちた心根を感じる漢字に思えてきました。

・・・・・・・・・。

 

2011年12月 2日 (金)

駈:かける

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「駆」:ク、かける。 馬が走る・かけることを言う漢字ですが、旧字

は「驅」と書き、區(小さくかがむ)で、馬が背をかがめて早くはしる

様子を表す漢字だそうです。区は区域、都会の区割で、区分、細

かく分ける事で、馬の身体の部分を言うのかな?…。でも、よく似

た文字に「殴・毆ウツ・ナグル」があります。そうです、馬を鞭で叩いて

早く走らせると言う意味の漢字なんですね。駆使:追い立てて使う

。駆除:追い払って除く。など、少し辛い感じの漢字ですね。

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2011年12月 1日 (木)

馳:はせる

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「馳」:チ、はしる、はせる。 馬が「われはうま也」と自己主張して

いる感じですが、この也は、「さそり」が平たくのびた姿の象形文

字で、横にのびること、「馳」は馬が、のびのびと走る様子を表す

漢字でした。 「御馳走」は、客人をもてなすために、あちこち走り

まわる様子を言う言葉、今日から12月「師走」、なんとなく気ぜわ

しくなりますね。馬のつく漢字に、駆、駈、など走る事を表す文字

が多いようです。「馬耳東風」馬の耳に念仏とも言いますが…。

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