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2010年10月

2010年10月31日 (日)

「秦」:はた

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「秦」;シン、はた。 【春ハル】【泰ヤス】に似ている【舂ツク】臼で搗

く事の略字【ダイ】+禾(穀物)で、生長が早い植物の事を表す

漢字(漢字源)だそうです。人名に「秦:はた」さんがありますが

京都の右京区にある「太秦(うずまさ)」には、広隆寺(飛鳥時

代の弥勒菩薩をまつる寺で、この「太秦」の地名は、広隆寺を

おこした秦氏に関係が深い地名ですね。雄略天皇が、秦酒公

(はたのさけのきみ)に「太秦」の別名を授けたと言う話です。

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2010年10月30日 (土)

禿;かぶろ

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「禿」:トク、はげ、かぶろ、かむろ。 秀にそっくりで。下の「乃」

が「ル」になると「禿」になるのですね。頭のいい人は、考えるこ

とが好きで、脳充血?で頭髪が薄くなる傾向があるのでしょう?

か。上の禾はまるい粟の形だそうです、下の「ル」は人の足を表

し「丸い頭の人」を描いた漢字でした。近頃のお坊様は、丸坊主

にしてない人が多く、一休さんも「マルコメ味噌」のCMの小坊主

ちゃんも、あの坊主頭が可愛さを倍増しているのですね。

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2010年10月29日 (金)

秀:ひいでる

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「秀」;シュウ、ひいでる。 禾の下の「乃ダイ」は朶ダ(耳たぶ)

のように、柔らかく垂れる様子を表し、稲穂がたっぷり、立派

な姿で、抜きんでることを言う漢字だそうです。「秀才・秀逸」

「優秀・眉目秀麗」などの「誉め言葉」として使われます。吾輩

の小学生時代の「成績表」は「不可・可・良・優・秀」の五段階

評価で、さすが、不可は無かったですが、「秀」も付けられた

記憶がありません、ハイ。学校は好きでは無かったですネ。

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2010年10月28日 (木)

稜;かど

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「稜」;リョウ、かど。 右側の「夌リョウ」は足を筋張らして丘を

登る様子を書いた文字で、禾偏(ノギヘン)で、穀物のすじめの

ついた角を表す文字だそうです。 糸偏では「綾アヤ」と言う漢

字で、「綾織り」すじが見える織物になるのですね。峰続きの

山の線を 「稜線リョウセン」と言います、山の尾根のことですが、

何故「山」偏にしないんでしょうね?。「陵(かどめがはっきり

見えるおか)」という漢字があるそうです(漢字源)。ハイ。

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2010年10月27日 (水)

穣:ゆたか

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「穣」:ジョウ、ゆたか。 人名では、おさむ、みのるさんと呼

びますね。「襄ジョウ」は衣の中に色々入れ込む様子を描い

た文字で、稲をいっぱい取り込む「豊穣」豊作を感じる漢字

ですね」。「土壌」は栄養たっぷりの土地の感じを、お嬢さま

は、柔らかで豊かな若々しい少女を、譲歩の譲は、相手の

言葉を受け入れて認める心遣いなど、懐フトコロの深い、おお

らかで、優しい想いや、イメージを感じる漢字です。 

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2010年10月26日 (火)

稍:ようやく

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「稍」;ショウ、やや、ようやく。 少しばかり、少しずつ、だんだ

んと、ようやく、など「禾」作物の穂先のように、小さくなってゆ

く様子を表す漢字だそうです。「肖ショウ」は「肖像ショウゾウ」人に

似せた絵のことですが、「消ショウ」は消化・消火など少なくした

り消したりする意味。「梢コズエ」は樹木の先端で、細く尖る部

分のことですね。半月ほど、前の神社の樹木の梢で、烏が数

羽、カァ~カァーと啼きわめきます、雀が逃げて行きます。

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2010年10月25日 (月)

穫:とる

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「穫」;カク、かる、とる。 稲の取り入れ、収穫も終わり、我が

家の前の電線に、雀が戻ってきました。でも、まだ窓辺の餌

棚には寄りつきません、用心深いですね。「穫」は禾(穀物)

をとることですが、「獲」は「犭ケモノヘン」で、動物をつかまえる、

「捕獲ホカク」ですね。右側の矍カクは、隹(とり)を又(手)でつか

まえて目をきょろきょろさせる様子(漢字源)だそうです。どち

らも、自然の恵みを獲(穫)得して歓ぶ感じの漢字ですね

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2010年10月24日 (日)

秣;まぐさ

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「秣」;マツ、まぐさ。 地方競馬から中央競馬で一躍有名にな

った名馬、「おぐりキャップ」が出たのが「笠松競馬場」です。

吾輩の小学生時代、ここで「軍馬」の飼育がされていたのです。

その飼育の手伝いをしていた事を今思い出しました。「北風」と

いう馬は大きくて美しい姿の駿馬でした。小さな体の小学生に

はお世話は大変でした。「かいば」飼料を入れる「かいば桶」も

大きくて重くて、秣マグサ(馬草)の匂い、良い思い出です。

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2010年10月23日 (土)

秩;ちつ

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「秩」チツ、ふち。 秩序正しくは規律を守り、物事が順序よく

整った様子をいいますね。でも、この文字の右側は「失シツ」

です、失う、失敗する意味ですから、感じが違いませんか?。

漢字源で、「失」(ぬける)とは直接の関係はない、と書かれて

いました。秩は「形声文字」で意味を表す部分と、音を示す部

分で出来ている漢字(90%がそうらしい)で、失シツもその音を

借りた漢字で、稲をきっちり積み上げた様子を言うそうです。

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2010年10月22日 (金)

稗:ひえ

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「稗」;ハイ、ひえ。 稲と同類で、栄養価は稲よりずっと高いと

言うのに、「卑しい」と蔑む文字を付けられた「稗ヒエ」です。 が

古事記の口伝者の名前【稗田阿礼ヒエダ ノ アレ】は、卑しまれる

苗字ではありませんね。稗つき節は「なんぼ搗いてもこの稗つ

けぬヨーホイどこのお蔵の下積みかヨー」とつらい労働歌のよ

うな民謡があり、稗は精米のように簡単でなかったので、敬遠

されたのでしょうか。麦飯・稗飯は栄養はあるようですょ。

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2010年10月21日 (木)

穏:おだやか

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「穏」:オン、おだやか。  よく似た文字に「隠イン」があります。

かくす、かくれるの意味で、右側の「㥯イン」は手でかくす様子を

表す文字だそうです。穏も隠も外に出さず、そっと陰カゲに隠す

心遣いを感じる漢字ですね。穏便オンビン;事を荒立てない。 穏

和オンワ;おだやかさ。安穏アンノン;事件もなく平安なこと。「穏穏

オンオン」と並ぶと、稲穂がゆらゆら揺れて、平穏無事ヘイオンブジ

な、稔りの秋の、感じそのものの漢字に見えてきました。

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2010年10月20日 (水)

程:ほど

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「程」;テイ、のり、ほど。 禾(作物)を「呈上テイジョウ」さし上げ

る、「贈呈・進呈」する感じの文字に見えますね。ですが「程」

は、日程、旅程、工程など、区切りの進み方や、時間の配分

を表す文字だそうです。また「程なく来るでしょう」とか「驚く程

の数が」とか「冗談も程ほどに」などと言う使い方もしますね。

「方程式!」。あなたは好きですか?吾輩は「苦手」でしたが

「その程度の人物だよ!」と言われるのは、悲しいことです。

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2010年10月19日 (火)

積:つむ

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「積」:セキ、つもる、つむ。 右側の「責セキ」は、叱責、責任、引

責など、良くない事柄への対応を責セめる意味で、「禾(作物)を

責める」と言う不思議な文字ですね。 でも、責は「主+貝(財)」

で宝をつみ重ねた様子にも見えます。稲の穂を重ねて積む。米

俵を積み重ねる。と言う感じだと思えばなるほど!と合点が行き

ますね。今年も、猛暑で野菜はひどい状態ですが、お米はまあま

あの豊作らしく、新米も出始めています、食欲の秋。です。

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2010年10月18日 (月)

稽:とどまる

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「稽」;ケイ、とどまる。 「稽古ごと」お茶の稽古に通ったことが

ありますが、脚の痺れにはまいりました。 右半分は、尤モットモ

(そのとおり)を、旨ムネ(指し)とする。古くからつたわり、言わ

れた通りにまなぶ(まねる)のが「稽古ケイコ」と言う感じの漢字

ですね。もとは、尤もでなく、耆キ:長く蓄える」で、禾(収穫物)

を貯めておく意味の文字だったようです。「滑稽コッケイ」は愉快

で可笑オカしいことですが、「荒唐無稽」(でたらめ)は不快です。

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2010年10月17日 (日)

稈:わら

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「稈」;カン、わら。 普通は「藁ワラ」と書きますが、この「禾を日

に干す」のが、いかにも、「干しわら」の感じがしますね。どうや

ら麦わら「麦稈バッカン」を言うようです。我が家の窓辺の雀たち

が今も来ないので、郊外の田圃を見に行きました。居ました居

ました。田圃には刈り取った稲が、【稲架】(はさ)に掛けられて

いて、その付近を、群れになって飛んでいました。よく見ると、

稲藁は柔らかそうです、麦わらは固いストローでした…。

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2010年10月16日 (土)

租:みつぎ

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「租」;ソ、かりる、みつぎ。 右の「且カツ」は「そのうえ」に重ね

る意味で、禾(作物)にかけて徴収する「税ゼイ」(脱ヌガセル・抜

き取る)と似ていますね。先祖の「祖」は親子代々重なって続

く様子を表す漢字で、敬い、祈る心を表して「礻 シメスヘン」が付

けられたようです。「租税ソゼイ」税金はなんとなく「取られる」と

言う感じが強いのは、この文字の所為では無く、それを管理

する「お役人さま」の心構えへの、反応ではないでしょうか。

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2010年10月15日 (金)

科:しぐさ

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「科」:カ、とが、しな、しぐさ。 「禾(いね)+斗(ます)」で、作物

をはかって等級をつけることを示す文字。  「科学カガク」は物事

を系統立てて研究する態度で、客観的な視点で 冷静な判断を

する様子を感じる漢字ですね。外科・内科は病院の専門を、科

目は学校の学科の区分、科白カハクはドラマの中の、役者のしぐ

さと台詞セリフのこととか、どれも「十文字」で区切って、分かり易

くされるイメージが「斗トウ」から感じられませんか…?。

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2010年10月14日 (木)

稚:おさない

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「稚」:チ、わかい、おさない。 本字は【穉】と書き、右は動物の

犀サイで、のっそりとして遅(オソ)い、成長が遅(オク)れる、若い、

幼い、「幼稚ヨウチ」な状態を表す漢字ですね。吾輩も孫と過ごす

ときには、本気で子供の心に帰ってしまうので、娘や女房たち

に、笑われています。「稚気」子供っぽいことも、平気で出来て

気分が楽々になれるのがうれしいですね。他人のことを悪く言

うのは良くありませんが、近頃の政治家さん、「稚拙」過ぎます。

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2010年10月13日 (水)

称:ほめる

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「称・【稱】」;ショウ、はかる、たたえる、ほめる。 稱は禾(作

物)をぶら下げて重さを量る様子を表す、または持ち上げて、

称賛:ほめたたえること、称号、称美、称誉、名称、尊称、な

ど多くの言葉がありますね。わいわいと持ち上げて、皆の衆

におおっぴらに誉めそやす様子で、とても喜ばしい感じの漢

字ですね。よく似た文字に「秤ビン;はかり」がありますが、こ

ちらも稲など作物を天秤に掛けて量る様子を描いた字です。

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2010年10月12日 (火)

稀:まれ

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「稀」:キ、まれ。 うすい、まばらで少ない、「古稀コキ」「人生七

十古来稀なり」七十歳のこと。「稀有ケウ」きわめて珍しいこと。

「稀薄キハク」密度が薄いこと。などを表す文字です。が、よく見

ると「禾+希」は「穀物を希望」すると読めますね。まばらな稲

で、もっと育ってほしいと、希望する心を表す感じの漢字です。

この「希」は「爻コウ」(メメ、まじわる)に「布ヌノ」と書き、細かく織

った布で、隙間を通して求める…、希望の心意気でしょうか?。

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2010年10月11日 (月)

移:うつる

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「移」:イ、うつる。 土曜日の天気が悪くて、近所の保育園の運

動会が今日開かれています。姪の子が鼓笛隊の大太鼓を担当

すると言うことで、親戚が出かけています。 人が動く、移動する

時、空気に活性が起こり、いつもと違う雰囲気が流れますね。

「移」は「多くの稲」ではなく、稲の穂が風になびく姿を表した漢字

で、横へ横へと靡ナビく、ながれて動く、移動する様子を描いた文

字だそうです。秋、収穫の季節、多くのお米の満作を願います。

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2010年10月10日 (日)

稔:みのる

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「稔」:ネン、みのる。 「禾ノギ」は穀物の実った姿で、「念ネン」

は「今の心」と書き、思いこむ、念願する心ですから、稲の穂

がいっぱい実った状態を、思い描く感じの漢字ですね。人名

としてよく使われる漢字ですが、男子では、みのる・ゆたかさ

ん。女性では「稔子トシコ」さん。どちらも親御さんの、我が子へ

の大きな深い愛情を感じるお名前ですね。俳優の小林 稔侍

こばやし ねんじ(本名はとしじ)の芸は良い感じで好きです。

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2010年10月 9日 (土)

禾:いね

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「禾」;カ、あわ、いね。 米や粟など穀物の総称で、「稲」など

の左側につく「ノ木」偏は、穀物など粒の穂が垂れ下がる姿

を描いた漢字ですね。近頃我が家の窓辺で、餌付けをして

いた雀たちが、ぱったり来なくなったんです。烏と鳩は前の

お宮の境内にいるのに、「??」。どうも、郊外の田圃の稲

が刈り入れ時、そちらへ遠征しているようです。チョコ味の

フレークより、お米が良いのでしょうか…、帰ってこいよ~。

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2010年10月 8日 (金)

蝦:えび

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「蝦」:カ、えび。 「叚:カ」は、仮面や皮をかぶることをいみす

る文字で、虫偏をつけて、からをかぶった節足動物の「えび」

を表す漢字でした。 古代北海道を「蝦夷エゾ」と呼び、東北日

本の土着の人をさした言葉でもあったと言われます。蝦夷は

(えみし、えびす)と読みが変わりますが、えみしは「勇者」の

意味があり、北海の国で生活を続けたアイヌの人たちのこと

大和と蝦夷との歴史、あらためて読み返しています……。

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2010年10月 7日 (木)

蟹:かに

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「蟹」;カイ、かに。  手(鋏)や足が解体できる節足動物、横

に歩くのが「かに」ですね。子供時代に聞かされた民話「猿蟹

合戦」、ずるい猿とまじめな蟹の「因果応報」の教えを思い出

します。今日の朝刊で、書家の榊莫山サカキバクザンさんの訃報

。 「花アルトキハ花ニ酔イ風アルトキハ風ニヨフ」と、絵に詩の

ような、漢字とカタカナの「野の書」は、とても好きでした。 「人

皆直行ナンデワレダケ横歩キ」莫山さんの蟹人生美事です。

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2010年10月 6日 (水)

鮑:あわび

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「鮑」:ホウ、あわび。 殻に包まれたような貝、「鮑魚ホウギョ」と

も言われるようです。、「鰒アワビ(国字ふぐ)」と書くこともあり、

どちらもふっくらした姿や、美味しさを表す漢字のようですね。

「磯イソの鮑アワビの片カタ思い」という詩句があります、二枚貝の

片方しか無いので、一方的な恋心を言うのです。が、鮑は巻き

貝の口が大きく開いて、平たくなった貝で、二枚貝では無いん

ですって。それにしても寿司屋では高級ネタですね。酒美味。

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2010年10月 5日 (火)

螺:たにし

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「螺];ラ、にし、たにし。 「栄螺サザエ」などと同じ、(螺旋)らせ

ん状の殻をもつ貝で、田圃に住むので「田螺タニシ」と呼ばれる

のですね。「螺子ネジ」は、物を締め付ける「ねじ」のことですし、

「螺髪ラハツ」は、仏像の髪型ので、小さい貝殻のような巻き毛

を言うのですね。「累ルイ」はいくえにも、積み重なる様子の文

字ですから、巻き貝の感じをよく表してますね。 昔話しに「田

螺長者タニシチョウジャ」と言う、味のある物語利がありますヨ。

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2010年10月 4日 (月)

蜆:しじみ

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「蜆」:ケン、しじみ。 こちらも水中に住む虫で、見る虫ではな

く、「見える;あらわれる」様子で、河口の浅瀬に姿を表す小さ

なしじみ貝のことでした。見と貝はよく似た文字ですね。 見は

「目と人」ですが貝は「目とハ」で二枚貝の姿を描いた文字だ

そうです。筆文字にすると、なんとなく可愛いくて、親しみが感

じられますね、山陰の宍道湖のしじみを、お歳暮でいただいた

事がありますが、とても美味しい味でした、忘れません。。  

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2010年10月 3日 (日)

蜊:あさり

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「蜊」:リ、あさり。 人類が「裸虫ラチュウ」羽根や体毛が無い動

物(虫)であると言われて、今まで「虫」「虫けら」などと蔑んで

いた事が、恥ずかしくなってきました。 「蜊;浅蜊アサリ」は貝で

この虫偏は「鱗虫;魚類」を表しているのでした。右側の「利」

は、鋭利な刃物などと言うように、スラリ、スッキリ、歯切れの

良い食感を感じさせる漢字のようです。「蛤蜊コウリ」は、はまぐ

りとあさり両方を言うと漢字源には紹介されています。美味

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2010年10月 2日 (土)

蛎;かき

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「蛎」:レイ、かき。   蛎は「蠣カキ」の異体字ですが、万も萬も

数が多い様子を表す文字、沢山採れる、滋養豊富などの意味

を感じさせる漢字ですね。漢字源によると、「礪レイ」目の粗い砥

石、「励:勵レイ」はげます、などと同じで、中の「萬」が、実はあの

猛毒を持つ「蠆サソリ」の事だそうです。つまり「厂ガンダレ」崖の石

にサソリを加えて、はげしいとか、ゴツゴツしてる様子を描いて

いる文字でした。昨日「生牡蠣ナマガキ」食べました「美味」。!

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2010年10月 1日 (金)

蛤:はまぐり

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「蛤」;コウ、はまぐり。 九月は「虫扁」の漢字を書いてきました。

で、主として「昆虫」を取り上げ、気味が悪くなって、「虫終わり」

にしたのですが、実は「虫」は動物のこと、羽虫は鳥類、毛虫は

獣類、甲虫は亀カメ類、鱗虫リンチュウは魚類、裸虫は人類のこと、

だったのです。蛤は海に住む貝類で、殻が合わさる二枚貝の代

表ですね。丸みのある両手を「合掌」してる姿に見えてきます。

「蛤」は「かじか」蛙の仲間のことも言うそうです。昔、劇団で蛙の

声を貝殻を擦り合わせてで演出していたことを思い出します。

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