« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009年9月

2009年9月30日 (水)

慾:よく

Photo

「慾」よく。 欲ホシイ+心。「欲」の字が谷が欠ける、

足りないものを求める、埋めたい心です。慾は心

が谷間のように、鋭く欠けている感じの漢字です

ね。谷はじっと見てると、「ハハの口」お母さんの

口から、出るやさしい言葉が欠けている時、幼子

達の欲求を表しているのでしょうか。母から児へ

の暖かい愛情を、たっぷりたくさん…。  

2009年9月29日 (火)

慈:いつくしむ

Photo

「慈」:ジ、いつくしみ、いつくしむ。 草と心の間に小

さな「幺幺」赤子を抱いている感じの漢字ですね。

慈母、慈父、慈雨など、やさしくやさしく愛情を降り注

ぐ親心が、あふれていますね。「茲シ」「滋ジ」も同じよ

うに小さいものが、どんどん並んで増える様子を表す

文字。 仏様の「慈悲」の心も楽を与えるのが慈で、

苦を除くのが悲だとか、感謝ですね。  

2009年9月28日 (月)

恋:こい

Photo

「恋」:レン、こい。 「亦マタと心で恋コイ」と読む、亦は

同じ事がもう一つ、もう一度あったり、起こったりする

ことで、恋がいい加減な心の反応であるような感じの

漢字に見えてきますね。 恋は実は新字で、旧字では

「戀」と書き「糸・言・糸」で、言葉が二本の糸で絡まっ

ている、心の様子を表している、当人達にとっては、

日夜、悶々の状態なのでした。  。安心。

2009年9月27日 (日)

憩:いこい

Photo

「憩」ケイ、いこい。 憩は「舌が自由の心」と書くよ

うに、多くの人々は、お茶やお酒を飲みながらの、

座談、雑談が好きです。「おしゃべり」は「おしゃぶ

り」だと言う人がいますが、まさに食べたり飲んだ

りしゃべったりの楽しさは格別ですね。  「憇イコイ」

舌が甘いと書くいこいもあり、こちらはやはり美味

しい物を頂きながらの「休憇」ですね。     .。

・・・

2009年9月26日 (土)

悶:もだえ

Photo

「悶」;モン、もだえ。 門に心で;もだえる。門に才

ざす。たしかに門の中に心を閉ざして、モンモン、

ムカムカの感じを表している漢字ですね。

でも、門に耳でく、門に口でう、と書くように、悩

んだら独り悩まず、周りの人にいかけ、いてみ

ることで、思わぬ解決の糸口がいて、心がこと

になるのです。昔の人は賢いですネ。   安心。

・・・

2009年9月25日 (金)

惹:ひく

Photo_2

「惹」;ジャク、ひく。 「若い心」と書き、一見若々しい

心で人の心をひきつける、良い感じの漢字です。

ところが「人をつついて怒らせる」の意味もあると言う

のです。 「惹起ジャッキ」の文字に、乗り物などで若者

の傍若無人な振る舞いに苛つくこともある、光景を思

い出しました。若者達よ、どうぞ、素直で爽やかな心

で周りを惹き付ける青春を生きたまえ。   

・・・

2009年9月24日 (木)

念:おもう

Photo

「念」;ネン、おもう。 信念、想念、理念、祈念など念

のつく文字は沢山ありますね。「今の心」と書き、いつ

も、常に思っていると言う感じの漢字ですね。

心の中に深く含んで、考えることなんですって。好きな

ことば「念ずれば花ひらく」。坂村真民さんの直筆の大

きな詩碑が、武生の知人のお庭に建っています。

やさしく援助される漢字です。       。安心。

・・・

2009年9月23日 (水)

応:こたえる

Photo

「応」:オウ、こたえる。 旧字は「應」で中が心だけで

なく、「亻ヒト+隹トリ」で人が胸に鳥を受け止めている

姿で、心をこめてしっかり受け止める意味の漢字でし

た。新字体の「応」も、「广;ヤネ」の中に心を迎え入れ

る様子の文字で、「應対」より「応対」のほうが、優し

く暖かい感じの漢字になっていますね。「応接」「応

待」「応報」「応酬」など人間関係で大切な言葉です。

・・・

2009年9月22日 (火)

息:いき

Photo

「息」;ソク、やすむ、いき。 「自分の心」と書いて、

「いき・呼吸」のこと?。「自」は「鼻」を表す漢字で、

鼻は上が「畠」で白い田、乾いた田圃のことなのに

変だなァ?と、調べたら鼻の旧字は「自に田に艹」

と書いてました。呼吸・いきは自分でしてると思い

こんでいましたが、実は「呼吸中枢」によってコント

ロールされていたんですよ。 びっくりです。 

・・・

2009年9月21日 (月)

慶:よろこぶ

Photo

「慶」ケイ、よろこび。 今日は「慶老の日」、ではな

く「敬老の日」でした。近くに住んでる姉さんが、今

日が84歳の誕生日で、元気な姿を敬老・慶老した

ところです。親父は89歳、お袋96歳、祖母94歳

と長寿の家系で、小生も元気を受け継いで、あり

がたく感謝感謝の敬老の日でした。鹿の毛皮を

心を込めて持って行く様子が「慶」ですって。 

・・・

2009年9月20日 (日)

忘:わすれ

Photo

「忘」;ボウ、わすれる。 近頃もの忘れがひどい、

講演中、有名人の名前が出てこなくて、講話が中

断し、まごつく事が頻発する。 まあ「後期高齢者」

だからと、甘えるわけにはゆかない…。記憶力を

弱めないためにも、こうして毎日「一字一言」を続

けて、心を亡くすことのないように、励むことにし

ています。お付き合いありがとう。    

2009年9月19日 (土)

恵:めぐむ

Photo_2

「恵」:ケイ、めぐむ。 「十の田をかかえる心」何と

なく豊かで、めぐまれた感じの漢字ですね。

「けいこ」さんと「めぐみ」さんでは、同じ「恵」でも、

ずいぶん感じが違います。「けいこさん」は、賢い

女性。「めぐちゃん」は優しい女性と言う感じは、

「ひらかな」のもつイメージでしょうか。恵比寿さん

や恵方など、やはり暖かく柔らかですね。 

・・・

2009年9月18日 (金)

急:いそぐ

Photo

「急」;キュウ、いそぐ。 「宅便」のありがたさ

感謝かんしゃです。この急の字は、はやる心をぎゅ

っと、「わしづかみ」にしてる感じの漢字ですね。

夏らしくない夏から、急に秋!です、インフルエンザ

も新型で、急激な流行を予防しなくてはと、お互い

注意しましょう。    安心。

・・・

2009年9月17日 (木)

忠:まごころ

Photo

「忠」;チュウ、まごころ。 中心、心中、心の中と書き

まごころ(真心)と読む、中身が充実して欠けめがな

い心のことと言われます。子供時代「忠君愛国」と言

う言葉には、太平洋戦争の悲惨なイメージが重なり

つらい感じの漢字です。でも、先輩や友人からの心

からの「忠言」や「忠告」には耳を傾け、家族や親族

同胞への心遣いは「忠実」が大切ですネ。 安心。

・・・

2009年9月16日 (水)

忍:しのぶ

Photo

「忍」;ニン、しのぶ。 刀の刃を心で受けてる様子

で、辛いこと、むごいことを、ねばり強くもちこたえ

てる感じの漢字ですね。忍耐心、堪忍など耐えて

しのぶ心も表します。忍者、しのびの者は、人に

見えないように、何かをする者のこと、人目を忍

んで良いことをする、人情家もいらっしゃいます。

・・・

2009年9月15日 (火)

恕;ゆるす

Photo

「恕」:ジョ、ゆるす。 上の「如」は、のように、と同じ

く、の意味で、ゆるすとは、相手と同じ心で受けるこ

とを言うのでしょうか。近頃の世の中、許せない事

が多いですね。でもある人が、許せない状態を続け

ると、心や身体を痛めつけ、病気になると警告され

ています。ゆるせない時は、身体をゆらし、ゆする

ゆるせるとも、おっしゃっています。 ユラユラ  。

・・・

2009年9月14日 (月)

愁:うれい

Photo

「愁」;シュウ、うれい。 夜も肌寒くなり、急に「秋」

を感じる日々です。「秋の心」「愁」は淋しさや、心

細い感じにぴたりの漢字ですね。秋が、草木も人

の心も引き締まる季節を表す文字で、それを受け

る心は細く引き締まり、憂ウレイを誘う気分です。

愁色、哀愁、愁嘆など、淋しくて辛い感じがにじみ

ます。が、静かな秋のひととき、旅愁、郷愁を味わ

うのも又良いものですネ。  安心。

・・・

2009年9月13日 (日)

思;おもい

Photo

「思」:シ、おもい。 「田(十口)の心」、十口(多く)

の細々した考え方、細かく心をくだいている感じの

漢字ですね。 思考、思慮など深く考えをめぐらす

様子でもあります。 また「田の心」は、稲を作る田

圃タンボによせるおもいでしょうか。 「相思相愛」は、

恋愛中の男女のこと、ほのぼのしてきます。 

・・・

2009年9月12日 (土)

志:こころざし

Photo

「志」;シ、こころざし。 「少年よ大志を抱け」有名な

クラーク博士の言葉です。「士の心」、士(さむらい)

の心、男としての心構えのことだと思っていました。

でも「漢字源」を見たら、なんと「士」は「之シ;いく」と

同じで、心が目標目指して進み行くことだと書いて

ありました。「士女」おとこ・おなごに関係なく、志を

立て、その実現こそが楽しい人生ですね。  。

・・・

2009年9月11日 (金)

心:こころ

A

「心」シン、むね、こころ。 ころころ変わるからこころ

と言う人も居ます。心は心臓の形を書いた文字とか、

「シン」と読むのと「こころ」と読むのでは、おなじ「心」

も感じがずいぶん変わりますね。こころは、丸みを感

じますが、シンはトゲトゲしい感じです。心配するとか

心労(精神的な苦労)など、辛さを感じてしまいます。

小生のペンネーム「安心」は「あんじん」なのです。

2009年9月10日 (木)

秘:ひそか

Photo

「秘」ヒ、ひそか、ひめる。 「内緒ないしょ」も、人に

教えない「秘密ひみつ」にすることですが、「内緒」

のほうが身内、親近感が強く感じますね。必は紐で

締め付けるさまで、なぜ「禾;いね」を締め付けるの

が秘密なのか?と、調べたら、禾でなく、示(神)で

「祕」と書いてました。 「神に誓って」と言う感じの

漢字でした。  安心。

・・・

2009年9月 9日 (水)

秤:はかり

Photo

「秤」;ショウ、はかり。 禾(稲・作物)を、平らにし

左右平均させて、重さをはかる様子を感じる漢字

ですね。「天秤テンビン棒」がそのもとでしょうか。

「平」は、浮き草が水面にたいらに浮かぶ姿を描

いたものとか、平凡な形ですが、見ていると、な

かなか味のある文字です。実は、わが親父様の

名前が「喜平キヘイ」でした、ハイ 。  安心。

・・・

2009年9月 8日 (火)

稿:こう

Photo

「稿」コウ、わら。 高い禾(稲)と読めるのですが、

稲の穂をとりさった茎の部分を乾かした「藁;ワラ」と

同じ意味だそうです。今では、「原稿・草稿」など、

書物、文章の下書きを言う文字で、昔、紙のない頃

、藁を開いてそこに、色々書き記していたという感じ

の漢字でしょうか。   安心。

・・・

2009年9月 7日 (月)

稼:かせぎ

Photo_2

「稼ぎ;カセギ」、家に禾(稲)など取り込んだ様子で

しょうか。右の「家」は、大事な「豕;ブタ」を屋根で

守る様子で、稲や豚など豊かな家庭を感じる漢字

ですね。小生も若い頃は、店舗住宅での「家業

でしたが、近頃は講習講演など、外へ「出稼ぎ」

稼業として楽しませていただいてます。 

・・・

2009年9月 6日 (日)

稲:いね

Photo_3

「稲」:トウ、いね。  今は右の部分が「爫ノ ツ」の下に「旧」ですが、

旧字は「舀」のように「爫」の下が「臼」なんです。

古い「いね」は臼で、新しい「いね」が「旧フルイ」というのは変ですね。

元は稲の実「米」を臼で捏ねて、ねばらせていたらしく、ねばる米を

とるので、「稲」と書いたようです。日本人にとって「お米」は命の素

、なのに、減反やらなにやら、やがて「お稲荷」さんから、お叱り?

が来そうですね。       安心。

2009年9月 5日 (土)

種:たね

Photo_2

「種」:シュ、たね。 重要の重で、この種が無ければ、芽も出ないし、

茎も、葉っぱも、実もなりません、とても大切な物を「種」と言うので

すね。「重」の字を見ていますと、千と里がなって出来た文字で、

千里、遠い昔から、伝えられて来た大切で重宝;チョウホウなものであ

ると、感謝したくなる漢字なんだと、思えてきました。  安心。

・・・

2009年9月 4日 (金)

穂:ほ

Photo

「穂」;スイ、ほ。 「禾偏」の文字を続けて書いて観てますが、禾は稲

などの穂が垂れ下がる様子を表し、禾だけでも「いね」と読むこともあ

るようです。穂は稲がたわわに実り、恵の幸せを感じる漢字ですね。

筆の先なども、形が似てるので「筆の穂先」と言いますが、槍の穂先

とも言い、こちらは人を刺す道具であり、恵の反対で恐い漢字になり

ますね。    安心。

・・・

2009年9月 3日 (木)

秒:びょう

Photo

「秒」;ビョウ、のぎ。 ボルト選手が100メートルを「9秒69の世界

新記録」で優勝。1秒で10メートル以上も走ったんですね。

「禾+少」稲の穂が少ない、実りが足りない様子をあらわしてるよ

うです。また「少」は「小」を「ノ」刃物でもっと削り取る意味で、正に

ウサイン・ボルトの走りのトレーニングの姿に見えてきます。

この「老骨」は二階へ上がる13段に一分以上掛かってます。

・・・

2009年9月 2日 (水)

私:わたくし

Photo

「私」:シ、わたくし。  「私」好きな文字です。ところが改めて

辞書を読んで、驚きました。 「ム」は、自分だけの物を腕に

かかえこむ様子で、「禾」作物を分けて自分だけ抱えると言

う感じの良くない漢字でした。先日の総選挙で、多くの議員

さんが落選しましたが、自民党の偉い人達の、自分勝手な、

「私利私欲」の生き方を、国民の目が見逃さなかった、その

拠では無いでしょうか、民の声を無視しないで、「無私」の

心で頑張って欲しいですね。    安心。

・・・

2009年9月 1日 (火)

秋:あき

Photo_2

「秋」:シュウ、あき。 左の「禾ノギ」は実った穂が垂れた、

や、粟の形をあらわした文字で、穀物がたわわに実る時

を言いますね。 右側の「火」は、この時季の風物である

落ち焚き、わが家の前の神社の、枯葉もいっぱいいっぱ

い散ってきて、数年前までは、境内で落ち葉焚きは、秋の

日課でした。 今は焚き火は禁止です、焼き芋などの楽し

みも無くなって、とても淋しい秋です。     安心。

・・・

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »