2017年5月28日 (日)

悟:さとる

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「悟」:ゴ、さとる。 さとす、ああそうかと理解する。「忄(こころ)+

吾(じぶん)」で自分の心に感ずる状態を表す漢字かな、と思いま

した。が、この吾は、「われ」では無く、五「二と×(交差)」に口で、

語り合うこと、×型の一点で「はっと思い当たることだそうです。

西遊記の「孫悟空」の名前、悟空は、空(無の世界)を悟る仏教の

心理を得た人を言うのですが、石猿の化身「孫悟空」は、実は賢

く、忠実な、家来だったのですね。

2017年5月21日 (日)

伍:ご

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「伍」;ご。  「人偏+五」で五人の人数を表す漢字です。昔の軍

隊でいちばん小さい編成が五人組で「伍」でした。少年時代に戦

時を体験している身には、「伍長ゴチョウ」と言えば、颯爽とした若い

兵隊のイメージでした。が、吾が長兄も従兄弟も、若くして《戦死》

帰らぬ人になっています。「落伍ラクゴ」という熟語があります。仲間

から外れ、落ちこぼれる様子を言いますが、あの戦時中の世間の

風潮は、今思い返せば、怖い伍列(組んで流れ)から落伍しないよ

う引きずられて進む、羊の群れの姿・・・。戦争は卒業したいです。

2017年5月14日 (日)

語:かたる

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「語」:ゴ、ことば、かたる。 右の「吾ゴ」は一人称の「われ」の意

味もありますが、「口+五(交差)」で、人とひとが交差して話し合

う様子も表す漢字だそうです。 「吾ワレ」が、我:われと同じに使わ

れて、話し合う「かたり・かたらう」は、言偏の付いた「語」になった

ようです。吾輩の志事は、「個性美学;パーソナル・ビューティ」と

言う、人の願いを魅せること、想いを言葉に、その言葉を形に、

提案、創作出来る、美学の《語り部》を続けているところです。

2017年5月 7日 (日)

吾:われ

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「吾」:われ、わが。 自分をあらわす漢字に「私・吾・我・予・僕」

の文字があります。私は、ボクでなく「吾輩ワガハイ」と書くと落ちつ

きます。「吾」で思うのが、「語」と「話」の文字の違いです。話すは

「舌先でぺらぺら千口」、語るは「吾のことを五口で言いきる」と読

めますね。吾は「われ独り」、我は「われわれみんな」のイメージ、

「私ワタクシ」や「僕ボク」は、若い青年男女のコトバ。80を過ぎた老

僕には、「吾輩」が「真吾:ありのままの自分」らしく思えるのです。

2017年4月30日 (日)

五:いつつ

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「五」:ゴ、いつつ。 アッと言う間に、明日は五月!端午の節句。

「五」は元気な「五郎」君のイメージです。昔は一郎兄さんから始

まって、次郎、三郎、四郎、五郎と続き、同級生に「八郎」君がい

ました。五は「二の中に×」と書き、二本の線が交差する様子で、

片手で十を数えるとき、親指から小指までで五、そこで小指を立

てて十へ転回する姿を「×」で表したのだそうです。五味「鹹・苦

・酸・辛・甘味」。五感「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚」。五徳「仁・

義・礼・知・信」。など、五のつく熟語は沢山(五万と)ありますね。

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2017年4月23日 (日)

酪:らく

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「酪」らく。 「酉(酒)+各カク」。洋酒、日本酒、甘口、辛口、各々

(それぞれ・おのおの)ひとりひとり好みで、オーダーする酒と読

みました。が、×(バツ)で、牛や羊の乳を発酵させた、乳酸飲料

のことでした。牛羊を飼い、その乳をとったり、加工してバターや

チーズを生産するのは「酪農」でした。右の「各」は「夂(足)+口

(かたい石)」で、固い石に足が当たり、つかえて、ころがして進

むようすを描いた漢字だそうです。【醴酪レイラク】と言う熟語は、

豊かでたっぷり甘い「あま酒」の事でした。

2017年4月16日 (日)

酷:こく

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「酷」:コク、むごい。 右の告は、告白、告示、告別など「つげる」

「うったえる」意味の漢字で、「酉(酒)+告」は、酒が旨いと報告

することだと、酒好きには読めてしまいます。が!。告は、牛の

顔を、きつくしめつける「角あて」を言い、酷は冷酷、残酷など、

思いやりの無い、非情できびしい意味を持つ漢字でした!。

深酒、飲み過ぎ、酔っ払っての失敗は、深刻・深酷な問題です。

味が強い、香りがきつい酒を「酷酒」ということもあるそうです。

2017年4月 9日 (日)

酣:たけなわ

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「酣」:カン、たけなわ。 「酣春・酣酔」春たけなわ、花に酔い、

酒に酔う…。折角の花見酒の季節なのに、飲み友達が体調

を崩して、梅も桜も、花見はお流れ、残念な春です。 酣カンは

「燗カン酒」で甘い酉(酒)かなと思いましたが、宴も「たけなわ」、

酒宴が盛んな様子を言う漢字だそうです。  酒は、どちらかと

言えば「辛口」が良いですネ。「顔判断・個性美学」では、唇の

形を見れば、甘口か辛口か、はっきり判ります。どこかで、今

度、ご一緒したとき、御指南しましょう。「落花独飲、花下酣酔」。

2017年4月 2日 (日)

酌:しゃく

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「酌」:シャク、くむ。  「春宵一刻値千金」春の宵、宵桜を眺なが

らの一献は、又格別ですね。酌は「酉(さけ)+勺(ひしゃく)」酒を

柄杓でくみ出す様子の漢字だそうです。呑兵衛の吾輩、晩酌は

欠かせません。 美女のお酌より、勝手に飲みたい「独酌」が良

いんです。そう言えば、去年55周年だった結婚、「媒酌人」様には、

随分ご無理を願ったこと、今思い出しました・・・(゚m゚*)。ご主人様

はすでに亡くなり、奥様が今軽い認知症で、養護ホームに・・・。

今夜は、8㎜フイルムをデジタル化した場面を鑑賞しながら静か

に一献捧げます。

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2017年3月26日 (日)

使:つかう

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「使」;シ、つかう。 右側の「吏」は、官吏、税吏士さんなど、決

まった仕事を処理する役人のことで、使は「吏+人」と書き、仕

事を奉仕する人を示す漢字だそうです。最近話題になった各国

の大使館・大使は、国と国のあいだで、外交を担当する外交官

で、格式張った堅いイメージですが、「天使」は、キリスト教の神

の使者「エンジェル」ですし、あの、羽の生えた愛の使者、キュー

ピットは可愛らしく、キュートなイメージになりますね。

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