「階」:カイ、はしご。

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「階」:カイ、はしご、きざはし。 


「阝:土盛り」に「皆(白を比クラベル)」と書いてなぜ?。

階段、階級、音階など、高さの段階を表す漢字でしょうか。

「皆」の下は白ではなくて「自(鼻の原字)」だそうです。

人々が、白:自分で、比:肩を並べて、そろう様子を描い

た漢字でした。「階」は高さを皆(きちんとそろえる)会

意兼形声文字だそうです。同系漢字に、諧カイ(音がそろう)

偕カイ(そろっていく)というのがあります。

  近頃階段の上下に、手すりが必要!先月婿殿が新しい手す

りを付け替えてくれました、感謝です。

 

2019年7月 7日 (日)

「陸」:おか、りく。

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「陸」:おか、りく。

 右の部分は「土+八+土」で、土が高く積もり「八:広
がる様子」で、それに「阝(おか)」を付けて陸地を表す
漢字なんですね。
 よく似た漢字に「睦:むつむ」があります。目がいっぱ
い集まる、多くの人たちが仲良く集まる、「親睦」むつみ
あう様子ですね。
 陸は、リク、ロク、人名ではあつ、みち、たかし、むつ、
ひとし、と読ませることがあるそうです。
 最近人名で、とてもとても読めない「当て字」の読み方
が多くなり、マゴマゴします。「名は体を表す」意味不明
の漢字名は、意味不明の人生になりそうで、心配です。

2019年6月30日 (日)

「陛」:ヘイ、きざはし。

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「陛」:ヘイ、きざはし。
 陛ヘイは、宮殿の階段のことで、「天皇皇后陛下」とは
階段の下と見下す失礼な呼び名ではないかと思いました。

が、陛の文字は積み上げた土の階段の上に、並ぶお二人
の姿を表し、階段下から拝謁すると言う尊敬語でした。

「陛下」は天子の宮殿のきざはし(階段)の下。
天子を直接にささないで、階段下をさし、暗示した言葉
で、天皇様でなく、天皇陛下、皇后陛下との敬称です。

昔、お袋は、「天皇陛下様」と二重敬称で拝んでました。

2019年6月23日 (日)

「附」:フ、つく。

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「附」:フ、つく。 右の「付」は、人偏=人に、寸=手を
ピタリとくっつける意味の漢字、附は「阜(土もり)+付」
で同じような意味ですが、付は「つける」附は「つく」と使
い分けられたそうです。

附着と付着。附録と付録。還付金と還附金。添付と添附。今
では、どちらも通用してますが・・・。

「附和雷同」自分の信念がなく、他人の説に簡単に賛成して
追従する様子は、「付・和雷同」ではなくて、「附・和雷同」
の漢字が似合いますね。

さて、折角の「令和」のスタート、最近の世情「不・和雷同」
の気配がしませんか?。  

2019年6月16日 (日)

「院」:イン、かき。

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「院」:イン、かき。 「かき」と読むときは、家をめぐらす

土塀、囲いのことだそうです。

「書院」のように「いん」の場合は、土塀に囲まれた屋敷、建

物を言うのですね。

右の完は、「完了」すべておわる、やり遂げる意味の漢字です、

中の「元」は丸い頭を描いた文字で、ウ冠で家を丸く囲んで守

る様子を表す漢字だそうです。

病院、寺院、学院 など大型の建物をイメージできます。

「院政インセイ」と言う熟語があります。皇位を譲ったあとも、前

の天皇が政治を行うことですが、令和になり、平成天皇は、

ゆっくりされることでしょう。

2019年6月 9日 (日)

「阿:あ、」

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阿:あ、おか、くま。 「阿」の右の「可カ、ベシ」は、
よし、よろしい、みとめますと言う意味の漢字です。

昔小学校の「通信簿」の成績は「秀優良可不可」五段
階でした。我が輩「可」があって、これは良ではない
ので「悪」と思い込んでました。

「曲学阿世」(世間の調子にあわせてへつらうこと)
の熟語があります。本心を言わない、適当に言葉をに
ごしてごまかす連中のこと・・・。

でも、ハッキリ自論を発表する人もいます。中には自
分流、思いつき、無責任な文言で、「炎上」騒動をお
こす「大臣?」もいますが・・・。

 

2019年6月 2日 (日)

「酢」:す。

「酢」:す。

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先週の「醋」は「昔:日をかさね」て出来た「す」。

この「酢」も、すっぱい味の液体のことですが、右側

の「乍:作」なので、意識して作り出す様子が浮かぶ

漢字ですね。「乍」は刃物でさッと<形に切れ目を入

れる様子を表わし、人偏がついて「作サク:つくる」の

漢字になったそうです。酉偏の漢字を書き続ける、酒

好きな爺様ですが、「酢の物」が苦手なんです。レモ

ン、グレープフルーツ、いちご、も、だめでした。

 

2019年5月26日 (日)

醋:す。

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醋:サク、す。 「酉+昔」昔の酒と読めます。今のお酒は

 

間が経っても変化しません。が、60年以上昔の酒は、すっ

 

ぱくなり、カビが生えたりして、飲めませんでした。すには

 

「酢」の漢字もあります。こちらも酒で作ると言う感じの漢

 

字ですが醋は時間が経って「出来た」イメージで、酢は「作

 

った」イメージがありますね。酢酸・醋酸どちらも強烈な刺

 

激臭を感じる字面で、漢字の味わいを再認させられますね。

 

「スッパい!!」

 

 

 

 

 

2019年5月19日 (日)

「醴」:れい。 

「醴」:れい。  「豊かなお酒」と読めます。が、一晩だけ醸してできた酒

で、ちょっと酒の味がする、甘酒、白酒、だそうです。

右側の「豊」の旧字は【豐】と書き、豆(たかつき)の上が「曲」ではなくて、

山の中に穀物の穂を盛り上げた様子を描いて、たっぷり、やまもり、ふっく

らしたイメージを表す漢字だそうです。豐醇な酒の味嬉し・・・。

今日は,新潟の婿殿と孫娘(二人とも日本酒党)が来ています。また格

別の新潟銘酒で乾杯・乾杯、ご機嫌麗しいことです。

 

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2019年5月12日 (日)

醺:よう

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「醺」:クン、よう。 「熏クン」は、すすの溜まった窓+炎で、

くすぶる、煙でいぶす「酒」?。ではなくて、ほろよいかげん 、

酒の香りがたちこめる様子を描いた漢字だそうです。

一見、「重い」イメージの漢字ですが、初夏の「薫風」のなか

で、いただく酒の味はまた格別です。娘婿殿が、ご馳走してく

れる、燻製のいろいろ、うまい!んです。用意してくれる酒も

新潟の銘酒で、冷や佳し😃。燗佳し😞。楽園に遊ぶ感じです。

 

 

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