2018年9月23日 (日)

蹄:ひづめ

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「蹄」:テイ、ひづめ。 「帝(みかど)」は、三本の垂れた線を真ん

中で、ひとまとめに締めたようすを描いた象形文字で、宇宙の万

物をまとめ総括する最高神を言う漢字だそうです。その帝の足か

な?思いました、が、とんでもない、「馬蹄バテイ」と書くような、馬

や牛の足先、爪部分のことでした。何故爪が「足+帝」なのか?、

締(まとめてしめる)や、諦(ことばでしめくくる・まとめる)などのよ

うに、つめが一つに「まとまった、ひづめ」を表す漢字だそうです。

吾が町の競馬場、小学生時代、馬の世話をしたこと懐かしいです。

2018年9月16日 (日)

躊:ためらう

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「躊」:チュウ、ためらう。 壽:寿はことぶき、長寿(長生き)でめで

たいこと、「足+壽」は長老の健やかな足を、めでる漢字かなと思

いましたが、なんと「躊躇チュウチョ(ためらって、行きなやむ)」様子を

表す漢字でした。明日は「敬老の日」老輩も今年八十八の「米寿」

で、町からお祝いされます・・・。当日「迎いのタクシー」をと案内が

来ましたが、足腰が不自由で、参加を躊躇する人が多いのでしょ

うか?。老輩、顔晴って「自家用自転車」で出かけようと準備して

います。長年酷使してきた、この「足殿」に敬老感謝の日として。

2018年9月 9日 (日)

蹲:うずくまる

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「蹲」:ソン、うずくまる。 急に足偏の漢字を選んだのは、歩行時

太ももが痛む状態が続いたことで、「足・脚」の大切さ、お世話に

なってる有り難さに気づいたからです。蹲「尊い足」とは、その想

いを表す漢字だ!と思いました。・・・が、蹲るは、足をそろえて、

しゃがむ姿でした。ここの尊は「とうとい」の意味で無く、尊ソンの

音を借りた形声文字でした。「尊」は均整のとれた徳利・・・、中の

お酒に酔いすぎて、しゃがみ込んだ姿でしょうか?。尻が重くて、

うろうろ、尻込みする様子を「蹲循ソンジュン」と書くすです。

2018年9月 2日 (日)

命:いのち

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「命」:めい、みこと、いのち。 人の命が粗末に扱われるニュース

が多いです。「命イノチって何?」「生命とは?」と問われると、簡単

に答えられません。字源では「命」は、人を集めて口で表明する

様子の漢字だとあり、命:みこと=神からのお告げ、さしず、天命

(天からの使命)とか、大国主命(神の称号)を表す漢字だとか、生

命いのちの意味についての説明がありません。「命」とは「人+一

+叩く」と読める、一つ叩かれて潰れるようでは、人として情けない、

「一生懸命」「一所懸命」、「安心立命」」楽楽長命」を生きましょう。

2018年8月26日 (日)

擦:さつ

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「擦」:サツ、こする。 ぼんやり眺めると、祭りの家に手をこすっ

て入る姿に見ます。「祭」は、肉を水や酒で清める様子で、こす

って清めること、「察」はウ冠がつき、中をこすって隅まできれい

にすること、手偏がつき「擦コスル」はこすって汚れを取ることを表

す漢字だそうです。「摩擦マサツ」は強くすりあわせる様子ですが、

近頃の大人達に、さらりと逃げたり、ウソっぽい態度でかわした

り、しっかり考えをすりあわせる態度が無くなってます。無闇な

喧嘩はよくないですが、しっかり向き合って欲しいものです。

2018年8月19日 (日)

揮:ふるう

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「揮」:キ、ふるう。 「手偏に軍」、軍隊の指揮をする姿を思わせ

る漢字です。 軍は「車+勹(外側をとりまく)」姿で、車(戦車)で

円陣をとる集団を表す漢字だそうです。今では、軍隊と言うより

オーケストラの指揮者、聴衆に背を向けて、両手、全身を使って

楽団の演奏をまとめるコンダクター(指揮者)の姿が目に浮かび

ます。テレビで、世界的な交響楽団を指揮する小澤征爾さんや

佐渡裕さんの華麗な指揮ぶり・・・美事です。平和な世界万歳!

2018年8月12日 (日)

提:さげる

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「提」:テイ、さげる。 右の「是ゼ」は、「これ・この」と指示すること

と、「是非」(よい・わるい)(ぜひとも・どうぞ)などの意味の漢字。

もとは、「まっすぐな匙サジ(スプーン)」を表す漢字で、まっすぐ進

む様子を表し、手偏がついて、「提」は、まっすぐ差し出す意味の

漢字になったそうです。提案・提供・提出・提訴とか、前提などの

熟語があります。「提灯チョウチン」は手提げで持ち歩く「照明器具」

です。お盆です、仏壇やお墓に灯すのは「吊灯チョウチン」でしょうか。

「岐阜提灯」は、上品な風情で夏の風物で有名でした、が・・・。

2018年8月 5日 (日)

揉:もむ

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「揉」:ジュウ、やわらげる、もむ。 右の文字は柔道の柔:やわら

で、柔軟な動作で行う武道を表す漢字ですね。ですが、この「柔」

の上の部分は「矛ほこ」両刃の剣ツルギで鋭い武器なんです。

が、矛に木がつく柔らは、矛の柄にする、弾力のある曲げても折

れない、やわらかでしなやかな木を使った状態を表す漢字で。そ

の柔らに手偏をつけて、手でやわらかくしたり、曲げたり伸ばした

りすることを示す漢字なんですね。ああ!揉んで欲しい・・・です。

2018年7月29日 (日)

操:あやつる

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「操」ソウ、みさお、あやつる。 右の旁は木の枝で鳥たちが騒が

しく啼く様子で、それに手偏をつけ、せわしなく手を動かして、うま

くをさばく様子を描いた漢字だそうです。前のお宮の境内で、朝の

ラジオ体操が始まってます。老若男女が音楽に合わせて、元気に

手足を「繰り」返し動かして楽しそうです。この「繰」りは、繭・まゆ

の表面から、生糸をいそがしく手を動かしてかきとる様子とか、ど

ちらも、リズミカルなイメージの漢字です。でも、自分で気づかず、

誰かに操られて、悪事を働くことには「要注意」ですね。

2018年7月23日 (月)

捫:なでる

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「捫」:モン、なでる。 「扌:手+門」で、門を押し開く姿を思い浮か

べます。なでると言えば「撫でる」の漢字がありますが、こちらも

[扌+無」で「手が無い」と読めて「??」ですね。漢字には意味で

無く、音を借りる「形声」文字があって、時々迷わせられます。

撫でるは相手の頭や肩に手を当てる姿を、捫のなでるは、門を閉

じて隠された物を手探りする様子だそうです。撫でるのは「愛撫」

のように優しい想いが、捫は、「捫著モンチャク(悶着・もめごと)」の

ようなイメージが含まれる漢字でした。

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