「豊」:ホウ、ゆたか。

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「豊」:ホウ、ゆたか。 曲がった豆、曲玉かな?と思いまし

たが、旧字は「豐」で、豆の上が「曲」ではありませんでした。

山の中に書かれたのは、たわわに実る稲穂の姿で、豆:高坏の

上に山積みされた稲穂を、お供えした様子だそうです。

「豊臣秀吉」民の豊かさを約束したのに、自分の欲を満たすた

めの政治をした姿。今の我が国の政治屋さんたちの姿に似てい

るようですね。残念!!。

2019年11月10日 (日)

「豆」:トウ、たかつき、まめ。

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「豆」:トウ、たかつき、まめ。 毎年秋になると兵庫に住む

ガールフレンドから丹後の「黒豆」が届きます。美味で、この

味を知ると、スーパーの枝豆は敵いません。さて、「豆」の字

からまめを連想しにくいです。この字形は「たかつき」高坏を

表す漢字だったのです。じっと一所に立っている意味だそうで

すがそれが何故豆の姿なのでしょうか?。豆粒マメツブ、豆人形、

小さくて可愛い様子、納豆・豆腐・豆乳・・・、畑の肉などと

重宝にされる植物ですね。 ありがとう、「有豆アリガトウ」。

 

2019年11月 3日 (日)

「赫」:カク、あかし。

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「赫」:カク、あかし。 「赤+赤」あかあかと燃え上が

る火の様子を表す漢字ですね。その赫に口がつくと【嚇】

いかる、おどす、真っ赤になって激怒して威嚇する姿にな

ります。が、なんと、【嚇嚇カクカク】と書くと、ハッハッと

大笑いをする様子の熟語になるのですって。近頃の赤子は

おとなしいですね、顔を真っ赤にして泣く児をあまり見か

けません。電車やバスで乗り合わせることも少なくなって

ます。赤ちゃんも、自家用車に乗って、ご機嫌でドライブ

でしょうか。

2019年10月27日 (日)

「赭」:シャ、あかつち。

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「赭」:シャ、あかつち。赤+者、赤旗、共産党、共産主義者

のイメージですね。が、この「者シャ」は「煮る・火が燃える」

の略字で、燃えさかる火炎の赤色を表す漢字でした。あかつち

は、赤鉄鉱の混じる赤い土。赭石シャセキは赤色の石。赭衣シャイは

中国で罪人に着せた衣服のことでした。日本では還暦で赤い

ちゃんちゃんこと帽子をかぶせてお祝いするのにね・・・。

赤い夕日も罪悪とはつながらないイメージですが、人の念いは

色々なんですね。月見酒飲み過ぎて赭面アカラガオに要注意です。

2019年10月20日 (日)

「赦」;シャ、ゆるす。

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「赦」;シャ、ゆるす。  令和に変わり日本の祝い事で、「大赦・恩赦」が

あり罪が軽くなるようです。  赦の右の「攵ボク」は、正字は「攴」で、

「ト+又(て)」と書き、棒を持ってぽんとたたく様子を表す漢字だそう

です。 棒でたたき、赤くなったらゆるす、勘弁すると言うことか、と思

いましたが、この赤は色の赤でなく、赤シャの音を借りた漢字だそうで

す。 最近の政財界の疑惑では、真っ赤な嘘を、平気で語って過ごす

人が多い感じですが、容赦なく、警棒でたたいて正直に罪を認めさ

せる必要があるのでは・・・・、と妄想してます。

 

 

 

 

2019年10月13日 (日)

「赤」:セキ、あか。

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「赤」:セキ、あか。 60歳の還暦に赤帽や赤いちゃんちゃん

こ、まさに赤子に戻る、生まれ変わりのお祝いの習慣ですが、

我が輩は恥ずかしいのでお断りしました。今年の米寿の金色の

お祝いも、断った憎らしいじ爺です。「赤」も文字の上は土か

な?と思いました、が赤は「大+火」で、大きく燃え上がる火

の色を表す漢字だそうです。新潟に住む娘の家が、寺泊の海岸

線、赤い夕日の美しさは、美事です・・・。

2019年10月 6日 (日)

「蛸」:ショウ、たこ。

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「蛸」:ショウ、たこ。 海に生きる「タコ」「エビ:蛯」が

なぜ虫偏なんでしょう?。日本では「虫=昆虫」としてますが、

昆虫でない蛇・蛙・蝦など虫偏の生き物がいます。蛸の文字の

右の「肖」は削って細くする意味があり、中国語では細い足の

「アシナガクモ」または、細かいカマキリの卵を言うそうです。

日本では蛸の他に、鮹、鱆、章魚タコとも書きますが、たこの長

い8本足の姿が似てるので、たこ「海蛸クモ」と表現していたよう

です。「蛯えび」も似ていますね。

2019年9月29日 (日)

「独」:ドク、ひとり。

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「独」:ドク、ひとり。 
「猿」「狼」「猪」など「獣ケモノ」の漢字に使う「犭ケモノヘン」は

犬の変形字だそうです。独は「犬+虫」でノミのことかな?と

思いました。が、ノミは、「蚤ノミ」と描く漢字があります。

独の旧字は【獨】で右の蜀は、大きな目で桑の葉にくっついて

離れない桑虫や、群れたがる羊と違い、一カ所にいて迎合しな

い犬を並べて「犬+蜀」と描く漢字でした。独立、独学、独走

、独唱、独力などと、良いイメージですが、独善、独占、独断、

独裁、独尊となると、どこかの総理大臣、大統領を思い浮かべ

てしまいますね・・・。

2019年9月22日 (日)

「蛞」:カツ、おたまじゃくし。

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「蛞」:カツ、おたまじゃくし。
あの蛙カエルのこどもとは?イメージできない漢字ですね。虫の


舌シタ・ゼツ(したべら)と読むと、なお意味不明になります。


でも、蛞の右は「舌カツ」で、一括イッカツ(くくる)の漢字に使


われ、丸くくびれる様子を表す漢字でした。そう言われれば


丸い頭のおたまじゃくしを・・・、と簡単に思い浮かべられ


ない漢字です。漢字源を開くと「蛞蝓カツユ・なめくじ」とあり


ました。こちらは舌なめずりするイメージが浮かんできます。

 

2019年9月15日 (日)

「蛯」:えび。

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「蛯」:えび。 えびがなぜ老いた虫なのか?。その姿が腰の


曲がった老人に似てるからとしても、海や川に住むのだから魚


偏の「鮱」が似合うと思い、字源を開くと「鮱オオボラ」でした。


えびは「蝦・螧・蛯」とみな虫偏です。かに:蟹もやはり虫で


、はさみや足がバラバラに「分解」できる「節足動物」で、甲


殻類で、魚類ではありませんでした。


羽のある羽虫は鳥類。犬猫ライオンと毛のある毛虫は獣類。体


毛のない人類は「裸虫:はだかむし」だそうです。

«蛛:チュウ、くも。