2017年4月30日 (日)

五:いつつ

Photo

「五」:ゴ、いつつ。 アッと言う間に、明日は五月!端午の節句。

「五」は元気な「五郎」君のイメージです。昔は一郎兄さんから始

まって、次郎、三郎、四郎、五郎と続き、同級生に「八郎」君がい

ました。五は「二の中に×」と書き、二本の線が交差する様子で、

片手で十を数えるとき、親指から小指までで五、そこで小指を立

てて十へ転回する姿を「×」で表したのだそうです。五味「鹹・苦

・酸・辛・甘味」。五感「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚」。五徳「仁・

義・礼・知・信」。など、五のつく熟語は沢山(五万と)ありますね。

» 続きを読む

2017年4月23日 (日)

酪:らく

Photo

「酪」らく。 「酉(酒)+各カク」。洋酒、日本酒、甘口、辛口、各々

(それぞれ・おのおの)ひとりひとり好みで、オーダーする酒と読

みました。が、×(バツ)で、牛や羊の乳を発酵させた、乳酸飲料

のことでした。牛羊を飼い、その乳をとったり、加工してバターや

チーズを生産するのは「酪農」でした。右の「各」は「夂(足)+口

(かたい石)」で、固い石に足が当たり、つかえて、ころがして進

むようすを描いた漢字だそうです。【醴酪レイラク】と言う熟語は、

豊かでたっぷり甘い「あま酒」の事でした。

2017年4月16日 (日)

酷:こく

Photo

「酷」:コク、むごい。 右の告は、告白、告示、告別など「つげる」

「うったえる」意味の漢字で、「酉(酒)+告」は、酒が旨いと報告

することだと、酒好きには読めてしまいます。が!。告は、牛の

顔を、きつくしめつける「角あて」を言い、酷は冷酷、残酷など、

思いやりの無い、非情できびしい意味を持つ漢字でした!。

深酒、飲み過ぎ、酔っ払っての失敗は、深刻・深酷な問題です。

味が強い、香りがきつい酒を「酷酒」ということもあるそうです。

2017年4月 9日 (日)

酣:たけなわ

Photo

「酣」:カン、たけなわ。 「酣春・酣酔」春たけなわ、花に酔い、

酒に酔う…。折角の花見酒の季節なのに、飲み友達が体調

を崩して、梅も桜も、花見はお流れ、残念な春です。 酣カンは

「燗カン酒」で甘い酉(酒)かなと思いましたが、宴も「たけなわ」、

酒宴が盛んな様子を言う漢字だそうです。  酒は、どちらかと

言えば「辛口」が良いですネ。「顔判断・個性美学」では、唇の

形を見れば、甘口か辛口か、はっきり判ります。どこかで、今

度、ご一緒したとき、御指南しましょう。「落花独飲、花下酣酔」。

2017年4月 2日 (日)

酌:しゃく

Photo

「酌」:シャク、くむ。  「春宵一刻値千金」春の宵、宵桜を眺なが

らの一献は、又格別ですね。酌は「酉(さけ)+勺(ひしゃく)」酒を

柄杓でくみ出す様子の漢字だそうです。呑兵衛の吾輩、晩酌は

欠かせません。 美女のお酌より、勝手に飲みたい「独酌」が良

いんです。そう言えば、去年55周年だった結婚、「媒酌人」様には、

随分ご無理を願ったこと、今思い出しました・・・(゚m゚*)。ご主人様

はすでに亡くなり、奥様が今軽い認知症で、養護ホームに・・・。

今夜は、8㎜フイルムをデジタル化した場面を鑑賞しながら静か

に一献捧げます。

» 続きを読む

2017年3月26日 (日)

使:つかう

Photo

「使」;シ、つかう。 右側の「吏」は、官吏、税吏士さんなど、決

まった仕事を処理する役人のことで、使は「吏+人」と書き、仕

事を奉仕する人を示す漢字だそうです。最近話題になった各国

の大使館・大使は、国と国のあいだで、外交を担当する外交官

で、格式張った堅いイメージですが、「天使」は、キリスト教の神

の使者「エンジェル」ですし、あの、羽の生えた愛の使者、キュー

ピットは可愛らしく、キュートなイメージになりますね。

2017年3月19日 (日)

係:かかり

Photo

「係」:ケイ、かかり。  新春、新人さんが入社して、職場も爽やか

です。指導係りの意気込みも、活き活きと活気に満ちていますね。

「人間関係」人と人との関係が、その職場の雰囲気を醸します。

「系」は「糸+ノ(のばす)」、糸をつないで、ながくのばす意味で、

「係」は、つなぐ、かかわる、のばす「イ:人」を表す漢字だそうです。

人が集まると、いろいろな「係り」が決められ、それぞれが、お互い

を助け合いながら、「連係」を結ばれると、心地良い集団になります。

2017年3月12日 (日)

侘:わび

Photo

「侘」:わび、わびる。 「人+宅:すまい」家に、ひとりぼっちで寂し

そうな感じの漢字ですね。でも、「侘わび、寂さび」は、茶道や俳句

の世界で、静寂な風情を楽しむ心です。寒気の中、凜として咲く梅

の静かなムード…。穏やかな春の陽差しにほころぶ紅梅の静けさ。

   《鳥の来て 梅のひとひら はらと舞う 》 渡辺伝三さん。

やがて「桜の春」ですね。独り在宅の淋しさは、気が沈みます、出

かけましょう、今日は、午後、長野の若い友人と、名古屋で一杯!

わくわくしてます。  『友遠 方より来たる また楽しからず哉』。

» 続きを読む

2017年3月 4日 (土)

俤:おもかげ

Photo

「俤」:おもかげ。 「面オモの影カゲ」の意味。「人+弟」と描くのは、

兄弟の顔や姿が似ていて、似顔、似姿のを言う、日本製の漢字?

だそうです。右の「弟」は、棒杭に垂れる紐の、下の位置を指し示

し、兄弟の背丈の低いのが「おとうと・弟」を表す漢字で、低い場

所から高く登る「梯子」や、低く穏やかに弟のように、控える気持

ちを「悌」と書き、「剃髪」は、剃刀:かみそりで頭髪を剃り、背丈

を低くすること。吾輩は五人兄姉弟で、下から二人目、今では姉

と弟の「真ん中まんじゅう」仲良しですが、顔は似てません・・・。

2017年2月25日 (土)

価:あたい

Photo

「価」:カ、あたい。 「価値カチ」は事物の値打ちを表す熟語です。

「値」:チ、ね、あたい。どちらも、「あたい」と読みますね。値は、

人+直、人が「直視」まともに見る姿だそうで。価は、人が西を

見る…のかな?と思いましたが、旧字は「價」で右の賈コは、貝

(財貨)を「覆」い隠すようすを描いた漢字だそうです。「價」は、

買いだめして、隠しながら売(賣)る、商人のつけた「売値」の事

という説がありました。「春宵一刻値千金」(やがて来る、おぼろ

な春の宵の気分は《あたい》千金)では、「價」より「値」ですね。

«伝:つたえる

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ