2018年7月15日 (日)

捩:ねじる

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「捩」:ねじる。 「扌+戻」手で戻す、むりに回す様子を表す漢字。

この戻るは、戸の中に大でなくて「犬」が身体をねじまげてくぐる

様子を描いた漢字だそうです。さて、西日本の豪雨被害、川をね

じ曲げての暴走氾濫、倉敷や広島、呉には、仲間が多く心配です。

岐阜地方でも、関、郡上、下呂でも被災家屋がでました。猛暑の

中、泥まみれの家財を捨てたり戻したり…ご苦労の様子大変さ、

想像以上で、ボランティアの皆さんも、熱中症には充分気を付け

られるよう…念じてます。

2018年7月 8日 (日)

掴:つかむ

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「掴」:カク、つかむ。 「扌+国」は、国を手でつかむ戦国時代の

武将の夢のような漢字です。似た漢字の「握る」は、屋根ひとつ

で、スケールが小さい感じの漢字ですね。旁の国は、旧字は國

と書き、中が玉でなくて「或」でした。國は、あるいは、ひょっとし

たらと、不安定な区域を表す漢字に見えて来ました。 どこかの

国の現状・国情はなぜか「掴み所」のない、あやふやな感じで

すが、この「掴」は俗語では「びんたをくわす」意味の漢字だそう

です。くらうのは、国民?。つまみ食いの上手な政治家さん?。

 

2018年7月 1日 (日)

揃:そろう

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「揃」:セン、そろう、そろえる。 「前にならえ!」の号令で、両手を

前に出して、列を揃えた様子そのままの漢字ですね。ですが、こ

の「前セン」には、「刂;リットウ=刀印」があり、切りそろえる意味があ

ります。「剪定」樹木の枝を切りそろえる「剪」にも使われています。

「揃える」は多くの物を、並べる、同じ形や色でととのえること。

「一揃い」はまとまっている一組の道具。お似合いの二人連れに

「お揃いで・・・」などと声かけになると、「切る」という鋭さは消えて

ほほえましい漢字に見えて来ました・・・。

2018年6月24日 (日)

損:そん

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「損」:ソン、そこなう。 。「損」の右の員は「貝の口」と読めます。

貝がパクパクあえいでいる様子に見えて来ました。が、員は丸

い形の器を表し、円(圓)の原字だそうです。丸い物や、人の数

「員数」などを表す漢字となり、「扌:手偏」がつくと、丸い穴をあ

け凹めることを表し、くぼめて減らすこと、物がこわれ破損、利

益が減って損害、名誉を傷つける名誉毀損、などの熟語になり

ます。先日の大阪地方の地震や火災、交通事故など、被災に

よる損害は、その後の人生を大きく狂わせます。復活祈ります。

2018年6月17日 (日)

撲:うつ

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「撲」:ボク、うつ。 急にぱんと、うつ、たたく、なぐる意味だそう

です。が、「相撲スモウ」は日本の国技で、本来は組み合い投げ

合いです。が、近頃横綱までが【張り手】で「たたき合い」見苦し

い場面を見せられます。関取が後輩を殴って、出場禁止!、

もってのほかですネ。「扌偏」が「人偏」になると「僕ボク」です。

右の字は奴隷が供え物をささげる様子を描き、作法を知らぬ

未熟な者を表す漢字だそうです。日本語では男が、自分を謙

遜して言いますが、年取ると「ボク」が気恥ずかしいです。

2018年6月10日 (日)

華:はな

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「華」:カ、はな。 菊の花を描いたような、いかにも「華やか」な感

じの漢字です。草冠の下は、葉が「垂れ」ている姿で、まさに植物

の花の姿ですね。同じ花でも水仙とか、桔梗とかは、静かな風情

でこの華々しさはありません。「花と華」の違いは、華は中心が凹

みまるいはなを表し、花の「化」は、立った人がすわる姿で、蕾み

が開き、色が変わり、やがて散る、変化を表す漢字だそうです。

昔「支那チャイナ」が、今「中華民国」(中華人民共和国)に、「世界

の中心の華」だと自慢?できる、国柄を目指して欲しいですネ。

2018年6月 3日 (日)

菩:ぼ

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「菩」:ホク、フウ、ぼ。 草冠の下は、音に似てますが、日と口と

違い、菩のほうは、ふくれる様子を表し、根のふくれた草の名前。

ふっくらした大根を言うそうです。音は「日が立つ」と読め、元気

な朝日のイメージですね、菩の下の「口が立つ」のは、「お経」を

朗々とをあげる様子をイメージします。「菩薩ボサツ」は仏の次の

有徳者を表し、「菩提ボダイ」は、「極楽往生」をすること。煩悩を

捨てて悟サトルこと、悟りえた知恵のこと、を表す漢字だそうです。

2018年5月27日 (日)

莫:なかれ

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「莫」:バク、くれ、なかれ。 莫は、下に日で「暮クレ」の原字で、草

むらに日が隠れて見えない様子を描いた漢字で、莫大バクダイは、

予想できない大きさ、莫春バクシュンは、特に今頃の夕暮れ時を言う

感じの漢字ですね。よく似た漢字に、幕・囲って隠す布。漠・水の

ない砂漠。獏・悪夢を喰う獣。驀・驀進、よく跳ねる馬。などの漢字

があります。莫:なかれは、禁止を言う、ことわる、さからう、うけつ

けない意味もある漢字です。近頃世間、寂寞セキバクとしてますね。

2018年5月20日 (日)

落:おちる

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「落」:ラク、おちる。 「落」の字で思うのは、落第、落伍、脱落、

転落など、良くないイメージです。実は大学最後で単位が足り

なくて寸前、追試験で、落第を免れた経験があります。下の洛

は水と「各(足+石でつまづく)」様子と読めて、良くない感じの

漢字ですね。とは言え、漢字は読み方で随分イメージが変わ

ります。落語、落書きは、らく=楽と読めばたのしい漢字になり、

磊落ライラクは、太っ腹でスケールの大きい様子を表します・・・。

2018年5月13日 (日)

莨:たばこ

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「莨」:リョウ、たばこ。 初夏、草花の緑が爽やかです。タラの芽

や、こごみ、美味しい山菜など、「良い草」として珍重されます。

「莨タバコ」「草+良」と書くたばこですが、今では食堂・列車・路上・

タクシーと、『禁煙・々々』で、まるで「悪者」扱いです。若いとき一

日4~50本吸っていた、超ヘビー・スモーカーの吾輩にとって、そ

ら恐ろしい事です。くわえ煙草でだっこして、娘の手の甲に、今でも

「やけど」のあとを残したことは、今も痛い!後悔!事件です。

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