「休」:キュウ、やすむ。 昨日で三年三ヶ月余、丁度1200字書
き続けました。訪問者も500人を超えています。 ありがとうござ
いました。 実は、ライフワークの「個性美学」の教本を新版執筆
を決めながら、一日延ばしになっていました。もう限界です!今
日から二ヶ月、「一字一言」を「一時休業」して、完全に没頭しま
す!。毎日訪問して下さっているあなた。しばらくの間、ごめ
んなさい、二ヶ月を目標にして、がんばります。 よろしく。
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「森」:シン、もり。 前のお宮は「産霊神社サンレイジンジャ」で、鎮守
の森とは言えない、樹木の少ないお宮です。熱田神宮や伊勢神
宮は、こんもりと樹木が茂り、荘厳な雰囲気ですね。木が二本で
「林」木が三本で「森」になります。「林」の文字で落語の「平林」を
思い出します。「♪た~いらばやしかひらりんか、いちはち~じゅ
~のもぉくもく、ひとつとやっつでとっきっきぃ~」、丁稚の定吉が、
漢字を、ばらばらにして、歌うようにおぼえるお噺です。。
「李」:リ、もも、すもも。 木の下で子供が遊ぶ様子、前の神社の
樹の下で、新しく作り替えられたブランコで、遊ぶ子等の声が聞
こえてきます、連休です、嬉しそうです。「李さん」は中国、韓国、
ベトナムの人に多い姓名のようです。やさしいイメージの漢字で
すね。「李下に冠を正さず」と言う格言があります。実を盗んだと
疑われるから、李の木の下では冠を直さない。 疑われるような
言動を避ける注意ですが、要心も過ぎる感じですね。。。
「栄」:エイ、はえる、さかえる。 旧字は「榮」と書きました。よく似
た文字に「営:營イトナミ」や「蛍:螢ホタル」があります。どの字も上部
は「かがり火」のように明るく照らす様子を表した漢字だそうです。
地名に「栄町」がありますが、田舎の栄町は今ではすたれて淋し
い通りになっています。この春職場で「栄転」した人たち、意気揚
々とスタートされたことでしょう。 大いに栄養をとり、「栄枯盛衰」
世の倣いと言う文言を、肝に銘じて励み、ご活躍をねがいます。
「桑」:ソウ、くわ。 絹糸を採る「蚕」の餌として、桑の葉を育てる
桑畑が、今では全く無くなりました。子供時代、桑の実を食べて
唇を紫色にしていたことを思い出します。桑の字の上は又又又
で、大きい葉っぱの付いた枝が茂る姿を描いた文字ですね。異
体字は「桒」と書き、十が四つと八で「桑年ソウネン」は「四十八歳」
四回目の生まれ年を言うそうです。㐂寿・傘寿・卒寿・白寿など
文字の形で、年齢を表すことが出来る!漢字のすばらしさですネ。
「染」;セン、しみ、そめる。 新潟に暮らす娘が、草木染めを楽し
んでいます。 先日も仲間を集めて「茜染め」だったかナ、ブログ
で紹介してました。全部同じ色にならない、不思議な、予想外の
色に染まることがあるようです。 上の「氿」は、氵(みず)の中に
「九」(手をまげて引き締める姿)で、布を(草木の)染め汁にじわ
じわと入れる様子を描いた文字だそうです。 この春新社会人に
なった若者たち、じわじわと周りの色に染まり始めていますか…。
「梨」:リ、なし。 果実の「なし」。中実が白いから「中白(なかし
ろ)」。 風があると実らないので「風なし」。 「甘し(あまし)」
などの語源があります。 木の上の「利」は「利発」賢くて頭の回転
が速い子供で、「利れの良い」などと言うように、「なしの実」がサ
クサクと切れ味が良い感じを表した漢字だそうです。 演劇界や
特に歌舞伎の世界を、「梨園リエン」と言いますが、玄宗皇帝が、
梨の木のある庭園で、音楽・舞踊を教えたのが、語源たか…。
「架」:カ、かける、かかる。 この春先、裏の庭の藤の枝が伸びす
ぎたので、思い切って切りました。今になって、残った短い枝にい
っぱい花が咲いています。切らなかったら、もっともっと凄い藤が
見られたと、後の後悔、後の祭りです。架は藤棚など、支えの
上に掛け渡した「たな」のことですが、我が家の藤は「架タナ」が無
いので、雨よけの波板の上を這い回っていました。木の上の「加」
は、「口に力」で、さぞ、悔しい思いをいっぱい我慢してたのです。
「某」:ボウ、それがし、なにがし。 「某日某所;ある日ある所」で、
はっきり分からない時や、わざとぼかして言う時に使う漢字です。
また、時代劇で、自分のことを謙遜して言うとき「某:それがし」は
などと、ぼかした言い方をしています。字形を見ると、甘い実がな
っている木を描いた字で、「甘」は口の中に「・」何か入れてながく
味わいたい、あまい→あいまい、な実のなる木を描いた漢字に見
えてきます。言偏の「謀」は暗いところで計画・相談する様子です。
「案」:アン、あんずる、やすんずる、かんがえる、つくえ。上の安
は、「宀:ヤネの下で守られた女子」の姿で、やすらかな様子を表
す漢字です。木を加えた「案」は、つくえ:机、もたれて考える、思
案する、答案、妙案などの意味を言う漢字ですね。 近頃の新聞
紙上での、政治・経済面では、様々な案件が、宙に迷う感じで、
わが国の将来の姿が、まるで見えない状況です。 今、先頭に立
っている人たちが、烏に無視される「案山子カカシ」に見えますネ。
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