2012年1月31日 (火)

聘:とう

Photo

「聘」ヘイ、とう。 「招聘ショウヘイ」は、贈り物をして、賢者を招くこと

を言う熟語で、聘の右の字「ヘイ」は、投げ出す、あたってみる意

味があり、耳をつけて、意向を聞く様子を表す漢字だそうです。

よく見ると「由(理由・いわれ)+巧(たくみ・じょうず)」と、読める字

で、言葉じょうずで、耳当たりのよい、「巧言令色コウゲンレイショク」の

四文字を思います。 「聘納ヘイノウ」は、今では見かけませんが、結

納をいれて、礼儀をつくして、正式に妻を迎えいれることです。lovely

・・・・・・・・。

2012年1月30日 (月)

聯:つらなる

Photo

「聯」:レン、つらなる。 つぎつぎとつながる様子、二つ以上を並

べてくっつける。「聯合レンゴウ」「聯盟レンメイ」など、お互いが協力し

合うために、一つになることを言う熟語ですね。人々が、仲間とし

てつながる様子は、人間として喜ばしい関係です。が、この漢字

の元を知ると、人間の恐ろしさを思い知らされます。「聯」の右は

「糸」+「丱カン(突き通す)」と描き、敵の耳を切り取って、糸:ひも

でつないで、見せびらかす様子だったんです。恐いですネcrying

・・・・・・・・・。

2012年1月29日 (日)

聢:しかと

Photo

「聢」:しかと。 たしかに、はっきりと、「耳で定サダかに」聞いて決

めること(日本製漢字)だそうです。 現代語で「しかと」するは、そ

っぽを向いて、無視すること、仲間はずれにすることで、いじめの

ひとつですね。  語源は、花札の絵柄で、鹿がそっぽを向いて  い

るものがあり、十月の札なので、『鹿十(しかとう)』と言うようです。

「聢」:しかとは、しっかり聞く態度ですから、いじめのシカトとは反

対の意味ですね。「定テイ」は家の中で正しく立つ様子ですって。

・・・・・・・・。

2012年1月28日 (土)

聡:さとい

Photo

「聡」:ソウ、さとい。 右の字は「公の心」と書いて、入り口を開い

て「公開コウカイ」する様子、広い心で聞き入れ、物わかりの良い、

かしこい人を表す漢字ですね。旧字は「聰」と書きました。右の心

の上の部分は、「風通しの良い窓」のことで、やはり、通じが良く、

物分かりの良い心を、表す漢字だそうです。 聡明・聡朗・聡察な

ど、かしこくて頭が良く、物事に良く通じ、観察が鋭く、深い読み

のできる人を言い、今こそこうしたリーダーが求められますね。

・・・・・・・・・・。

2012年1月27日 (金)

聹:ねい

Photo

「聹」:ニョウ、ねい。 右の「寧ネイ」は、丁寧(念入りで、親切)、安

寧(安らかで平和)などの意を表す漢字ですね。 「宀(やね)+心

+皿+丁」は、家の中でテーブルの上に、食器を並べて、心をゆ

ったりさせる様子を描いた文字で、耳偏がついて、ゆったり、ゆっ

くり会話をしている、イメージを思い浮かべます。 「聴くこと」の大

切さ、難しさを、近頃痛感しています、会話をしながら、すぐ反応し

なくては…、どう、応えよう…。焦ってしまう自分がいますweep bearing

・・・・・・・・。

2012年1月26日 (木)

聲:こえ

Photo

「聲」:セイ、こえ。 当用漢字では、左上の「声」の部分だけで表

しますが、旧字は上の筆文字のように、味わいの深い漢字でし

た。「磬ケイ」が元の字で、「声」は、石の板をぶら下げて、棒で叩

いて音を出す楽器で、下の「石」の部分が「耳」になって、音を聞

く様子を表し、耳に届く「音や声(聲)」を言うようになったようです

。上の右半分の「没ボツ」は、しずむ、かくれる漢字の半分と同じ

ですが、声が耳の中にしずんで消える様子を感じさせますね。

・・・・・・・・・。

2012年1月25日 (水)

聟:むこ

Photo

「聟」:セイ、むこ。 我が家は娘二人で、それぞれ、長男さんに嫁

ぎ、二組の婿殿に恵まれています。会津と、新潟で「飲める口」で

す。「むこ」には、「婿・壻・聟」と三つの漢字がありますが。「胥ショ」

は、一疋二疋と数える漢字で、「耳が知る」「聟」の字が、親しみが

あって好ましいですね。 実は、孫が一人ずつ、どちらも「女の子」

で、聟殿達は、老輩と同じ、「息子」の味を知らない父親です。だか

ら、特にどう?と言うわけではありませんが……、知り合いです。

・・・・・・・・。

 

2012年1月24日 (火)

職:つかさ

Photo
「職」:ショク、つかさ。 「職人」手で物を作り出す職業の人。老輩

の両親はその職人です。親父は「表具師」(掛け軸や屏風の表装

士)で、お袋さんは「髪結い」(美容師)でした。 職と同じ旁の文字

に、識・織・幟がありますね。「音+弋(目じるし)」で、区別、識別

旗印などを表す漢字です。最近は、こうした「手仕事を」嫌い、機

械化されて、名人芸が少なくなっています。「耳学問」と言われる

古老も、町内に見かけ無くなりました。寂しいことです、thinkthink

・・・・・・・・。

2012年1月23日 (月)

聶:ささやく

Photo

「聶」:ショウ、ささやく。 今朝は、耳が痒くなり、耳かきでかじって

みたら、耳垢が溜まっていて、ぽろぽろとこぼれました。 インフル

エンザで寝込んで居る間に、聴きだまりが出来たのでしょうか。

「聶」は、耳を三つ、寄せあってひそひそと、小声で話し合う様子

を描いた漢字ですが。子供達がしているのは、可愛らしい風景

でも、大人が、特に大の男の、ひそひそ話は見苦しいものです。

政治屋さんに、多く見られる、「見苦しき姿」の代表格ですね。pout

・・・・・・・・。

2012年1月22日 (日)

聊:いささか

Photo

「聊」:リョウ、いささか。 卯:うさぎ+耳、長い耳を言う漢字でしょ

うか。それで「いささか」?。サザエさんの隣に住む小説家の先生

の名が「伊佐坂難物イササカナンブツ」さんですが、カツオ君は可愛が

られてますね。「いささか」は、とりあえず、一時しのぎ、今しばらく

、やり過ごすなど、あまり良い言葉ではなさそうですが。  うさぎの

耳は良く動いて、遠くの物音を聞き分けて、用心深い動物として、

愛玩されています。サザエさんも、寿命の長い漫画、好きです。

・・・・・・・・。

«聳:そばだつ